こんにちは!
神戸大学経営学部のシューです。
6月にもなると最後の大会やコンクールが迫っている部活も増えてくるのではないでしょうか。
やり切ったと胸を張って言えるように、最後まで頑張ってくださいね!
みなさんにいい結果が伴うよう、僕も応援しています。
さて、少し気が早い話かもしれませんが、部活を引退したら本格的に受験勉強のギアを上げる時期になります。
どれだけ早く気持ちを切り替えられるかが受験の成否を左右することになるのですが、毎年引退と同時に気が抜けて休み過ぎてしまう人が出てしまうものです。
部活動へのモチベーションを受験へのモチベーションにつなげるためにどういったことが効果的かについて、私の経験ももとにお伝えしていきますね。
受験生におすすめの生活スタイルとは
引退の時まで部活をやり切る
まず1つ目は、まだ部活動が続いている人に向けてのアドバイスになります。
模試を受けたり過去問を解いてみたりすると力不足を感じて今のままの勉強の仕方でいいのかと不安になることはありませんか?
私も受験生の頃はわからない問題が多すぎたり判定が悪かったりで勉強の計画に不安になることがよくありました。
その中には受験勉強が全然できていないのに部活動をやっていていいのかと悩むこともあるかもしれませんが、私は部活にかける力を緩めることはおすすめしません。
なぜなら部活を最後まで全力でやり切ることで部活動への未練や後悔が生まれにくくなるからです。
もしも努力が結果に結びつかなかったとしても、部活動をやり切れたと思えたら次の受験勉強にスパッと切り替えやすくなるのでスタートダッシュが切りやすくなりますよ!
自分のルーティーンを決めよう
ここからは部活を引退してからのアドバイスです。
すでに部活を引退している人にも参考になると思うのでぜひ読んでみてください。
部活を引退して受験勉強に専念するようになると家に帰る時間も早くなると思いますが、帰ってから机に向かうまでの時間が長くなりすぎてしまっていたりしませんか?
私は家に帰ってからのんびりしてしまう時間が増えてしまって、勉強時間が引退前とほとんど変わらないという時期がありました。
そうならないようにするためにおすすめなのが、放課後の時間の使い方を計画立ててルーティーン化してしまうことです。
ルーティーン化することで今やるべきことは何なのかが明確になり、机に向かいやすくなります。
ルーティーンに慣れてくると集中力が続く時間も長くなってくるので、勉強の進みやすさもグングン上がりますよ。
遊ぶときはしっかり遊ぶ
最後のアドバイスは、どうしても勉強に集中できない時のためのアドバイスです。
ちょっとだけのつもりだったのに気がついたらすごい量になってしまったという経験はありませんか?
それは遊ぶときにも同じです。
普段なら10分遊んだらもう一度勉強に集中できるのに、勉強へのモチベーションが起きない日にはもうちょっともうちょっとで気がついたら何時間も経ってしまったということは残念ながらよくあることです。
このことの問題は単に長時間遊んでしまうということよりも、なかなか問題の存在に気づけないという点にあります。
そこで、遊ぶときにはしっかりと遊ぶようにすることをおすすめします。
同じように遊ぶのでも、それに対して自覚を持つと今遊んだからこれからもっと頑張ろうという意識が生まれやすくなりますし、満足感も得られやすいですよ!
受験生の夏休みも数日くらいは羽を伸ばして遊ぶ時間も作れるので、そんな日にもぜひ参考にしてくださいね。
切り替えの早さが受験生には重要!
オンとオフをどれだけ素早く切り替えられるかが受験生にとって重要です。
それはここまでお伝えしてきたことにも共通することです。
オフの時間が長すぎてはなかなか勉強が進まないですし、かといってずっとオンのままだと体力が持ちません。
ここまでのアドバイスを参考にしつつ、自分のスタイルを早く確立できるように頑張っていきましょう!
受験に向けて一緒に頑張っていきましょう!
<この記事を書いた人>
神戸大・シュー先輩
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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