こんにちは。
上智大学総合人間科学部のビトーです。
夏休みまでのカウントダウンが始まりましたね。
私が高2の頃は、部活に遊びに予定がいっぱいで、なかなか勉強まで手が回らなかったです...。
ちょっと時間ができても、ついダラダラしてしまうんですよね...。
皆さんもそういうこと、ありませんか?
今回はそんな、あの頃の私とあの頃の私のような今の高2生に向けて(ややこし)、「ついダラダラ」から抜け出すためのとっておきの方法をお伝えします。
やりたいことは先にやる
それは、「やりたいことを先にやる」ことです。
やるべきことが終わってからやりたいことをやろう、とよく言われていますよね。
私は正直それが苦手です。
だって、やりたいことは、今やりたいんですよ。
いやいや何歳だよ、と思われる方はそれはそれでいいと思いますが、私と精神年齢が同じ方がいると信じて主張します。
やりたいと思ってしまったら、後回しになんてできません。
それより先にこれをやらなきゃ...なんて思っている時間がもはや無駄です。
やりたいことは先にやってしまいましょう。
このときに大事なことが2つあります。
時間を決める
1つ目は、「時間を決める」ことです。
動画を観たりするのは、きりがないですよね。
気が付いたら思っていた以上に時間が経っていた、なんてことは日常茶飯事です。
なので、「これを観終わったら勉強する」と決めることが大切です。
それが難しいんだよ...と思われた方。
安心してください。
大事なことはもう1つあります。
やらなかった未来を考える
大事なことの2つ目は、「やらなかった未来を考える」ことです。
例えば、定期テストの勉強をやらなきゃいけないけれど、ダラダラしたいとき。
推薦入試を視野に入れているなら、定期テストの勉強をせずに評定が悪いと選択肢が狭まってしまう、というように、想像力を働かせるのです。
一般入試の場合も、定期テストで一度手に入れた知識は後々生きてくるので、今勉強しておくことで志望校に近づくことができます。
逆に勉強しないと、他の勉強している人に差をつけられ、遠ざかってしまいます。
というのは脅しすぎかもしれませんが、そう考えるとやる気になるのではないでしょうか。
どうしても勉強したくないとき
それでも、どうしても勉強したくないときもきっとありますよね。
そういうときは、憧れの大学のパンフレットをみることをおすすめします。
なぜ今勉強しないといけないのか、なんのために頑張っているのかを、もう1度思い出すことで、また頑張ろうという気持ちになれるはずです。
私も、モチベーションが下がってきたときにはそうするようにしていました。
また、ダラダラするのではなく、散歩などの気分転換をするのもおすすめです。
一度勉強から離れてリフレッシュすることで、疲れをいやすことができると思います。
ということで、今回のまとめです。
ダラダラしてしまうとき、やりたいことは先にやりましょう。
そのとき、時間を決めるのと、やらなかった未来を考えることもしてください。
それでも勉強したくないときには、大学のパンフレットをみたり、散歩などの気分転換をしたりするのがおすすめです。
それでは、一度きりの高2の夏を、充実したものにしてくださいね。
<この記事を書いた人>
上智大 ビトー
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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