こんにちは!
名古屋大学のねこのすけです。
高校時代はバレーボール部に所属。
得意教科は英語と生物、苦手教科は化学です。
よろしくお願いします!
高校2年生となり、早くも1か月が経ちました。
皆さん、思うように勉強できていますか?笑
この学年は、部活や学校行事のメインとなることも多く、なかなか勉強と両立するのが難しい時期でもあります。
もしかしたら、出だしで遅れたことを心配している人もいるかもしれません。
そこで今回は、国数英の3教科で、定期テストに向けて挽回するためのポイントをご紹介します!
国語
現代文
・読むスピードに緩急をつける! (説明文)
大事な部分だけ注意して読めば時間短縮になります。
具体例や本文のテーマとは若干それたような部分は流し読みし、言い換えや強調の表現がある段落は、大事な要素に線を引きながら注意して読みましょう。
・常に感情変化を考える! (物語文)
感情変化やその原因を問われることが多いので、読むときに感情変化をメモしながら読み進めます。
直接書かれていなくても、風景などの描写で感情を表現している場合もあるので要注意です!
古典
・授業の予復習を丁寧に!
予習では、「何も見ないで→わからない語句や文法は電子辞書などで確認」
わからないことを自分で調べることで、何度も繰り返すうちに自然と頭に入ってきます。
・毎日少しずつ古語・文法を覚える!
テスト範囲になる教科書や単語帳の古語暗記は、毎日朝と夜に少しずつ取り組んで覚えていきましょう。
・テスト直前は、声を出して、丸暗記!
本文の読み方、和訳を丸暗記すれば定期テストは乗り切れます。
テスト1週間前から、寝る前にテスト範囲の古文漢文と和訳を1日3回読みましょう。
丸暗記して実力はつくのかと思うかもしれませんが、大丈夫です。
意味や文法を単独で覚えるより例文ごと覚えた方が、確実に力がつきます。
なので、毎回の定期テストで古文漢文の知識を文ごと蓄えていけば、模試などで初見の問題に直面した時に、とても便利です。
数学
まずは「定期テスト予想問題」で基礎を確認!
応用問題を解くためにも、基礎問題を確実に、速く解く力を身に着けておく必要があります。
なので、進研ゼミの「定期テスト予想問題」をひと通り解いて、基礎の確認をしましょう。
高校の授業や課題の復習
課題を解いている中で間違えた問題、少し悩んだ問題は、もう一度やり直すなど、次に似た問題が出たら解けるようにしておきましょう。
解説を見るときは、「紙で隠して少しずつ」!
課題などで、5分考えても解法が思いつかなければ、解答解説を見てもOKです。
ただ、一度に全て見るのではなく、別の紙で隠しながら少しずつ確認し、解ける部分まできたら、自力で解くことを意識しましょう。
英語
テスト期間の優先順位をご紹介します!
1.高校の課題
テスト範囲が発表されたら、できるだけ早く終わらせましょう。
間違えた問題は解説を読んで復習し、理解を深めておきましょう。
特に長文などは、英文解釈や知らない単語・文法のチェックまでしておくと安心です。
2.教科書、授業プリント、ノートなどの復習
教科書や課題範囲の例文を、和文英訳、英文和訳の両方向にできる事を目指しましょう。
まずは、音読や繰り返し解くことを通して英文を覚え、ある程度慣れたら自分でテストするのがおすすめです。
3.進研ゼミの「定期テスト予想問題」
テストの3~4日前に取り組むのがおすすめです!
この教材には、絶対落とせない基礎基本から、やや難しめの応用問題が厳選されているので、効率よく確認ができます。
さいごに
まだまだ高2は始まったばかり。
効率のよい勉強で、初回の定期テストに向けて遅れを取り戻しましょう!
応援しています!
最後にお知らせです。
「キミの高校専用 定期テストで差がつく!得点UP問題」で、初見・応用問題対策ができる!
テストで教科書や問題集と同じ問題は解けるけれど、応用問題や初めて見る文章の問題では、なかなか得点が取れない、という声をよくいただいていました。
そこで、高校別の定期テスト傾向を分析し、出題パターンに応じた対策問題を5月号からリリースしました!
自分では対策しづらい初見・応用問題に取り組め、解説で着眼点を確認することでしっかり理解できるので、取り組むことで得点UPにつながりますよ。
あらかじめダウンロード・印刷をしておいて、テスト2日前に取り組むのがオススメ。
\まだ問題をダウンロードしていない人は/
<この記事を書いた人>
名古屋大 ねこのすけ
高2の頃は、週6日のバレーボール部の活動と、難しくなる勉強の両立で苦労しながらも、文武両道の充実した日々を送っていました!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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