こんにちは!
名古屋大学教育学部のなーくです。
受験生として本腰を入れて勉強を始める時期に突入し、模試で満足に土日もくつろげない日々が続いていると思うけれど、この時期の頑張りが大学での「楽しさ」に直結するよ!
とはいうものの、明確でない大学生活を目標に頑張ることも難しいと思う...
大学生活の楽しさについて説明している人は多いと思うから、どうやったら楽しめるのかについて、大学生活の解像度が少しでも細かくなるような「コツ」を紹介するよ!
ポイントは「どんなこともやってみるの精神」
この記事は 生活面→勉強面→生活面 の順番で紹介しているよ。
①バイトもサークルもとにかく入ってみる!
大学生活と言えば、バイトやサークルが思い浮かぶ人も多いのではないかな?
これらはすべて、自分でやりたいことを決めて自発的に参加することが求められるよ。
とはいえ、この雰囲気に合うかな...このお仕事はできるかな...と不安要素は尽きないことが現実。
でも、参加してみないと実際にどうかは分からないし、思っているより「やめる人は多い」よ。
実は思っているより気軽に入れるものだよ。
僕自身も、もっとサークルの体験に行けばよかったなと感じていて、2年生や3年生になって新しいサークルに行くハードルはとても高いし、何より1年生の体験は歓迎される!
自分の所属するサークルも、もうすでに何人か辞めている人もいるし、僕自身も一つのサークルはやめているよ。
大学生活は「やってみないと分からない」ことが多いね。
②学びの自由がここにある。
正直に言うと、大学の勉強はいくらでも楽をできてしまう。
きっとそんな「ラク」をいかにうまくできるかを、みんなを勧誘するときに全力で説明するサークルもあると思う。
実際に僕が大学一年生の時に、いろいろな新歓行事に参加したけれど、過去問をたくさん渡せる、ラクな教授を教えられるといった主張をしているサークルはいくつか見かけたよ。
とはいえ、楽をすることが必ずしも悪いことではなく、その選択を含めて自由度が増すのが大学の魅力。
どうしても優先したいことがあれば優先順位を決めるもよし、どれも全部頑張ろうとすることもいい。
僕の体験談だけど、大学2年生の時に、はじめは楽だと聞いて単位のためと思って履修した「文化人類学」の授業がとても魅力的に感じられたよ。
そのあと、他学部の授業ではあるけどこの学問の専門授業を覗いてみたり、自分で学んでみたりと発展させることができたよ。
どのようなきっかけであれ、学びのきっかけを得やすいことは大学の特徴だよ。
ーここでTipsー
大学では自分で受けたい授業を選択する履修登録というシステムがあるよ。
学部によってはとるべき科目がほとんど決まっているところもあるけれど、1・2年次に選ぶ教養科目はたいてい選べる。
これまでに興味を持った分野や全く聞いたこともない学問など、さまざまだから、ぜひ楽しみにしていてね!
③大学生は趣味を探せる絶好の機会
あなたの特技は何ですか?
あなたの趣味は何ですか?
みんなはこの質問に答えられる?
高校生までの僕は、当時の部活動のテニスや、料理かなぁとぼんやりと答えると思う。
今なら、趣味はお寿司を握ること!海外旅行の行き先を考えること!と具体的に答えられるようになったよ。
この要因としては、一つ一つのことを実際にやってみる「機会」と「余裕」が手に入ったことだと考えているよ。
というのも、お寿司屋さんでのバイトを通じて、お寿司に対する興味が芽生え、魚の扱い方を知ることができたから、実際に家でも挑戦できるようになり、いつの間にか自宅で握りずしをするほどになってしまった。
ほかにも、アルバイトで稼いだお金で、自分が行くことのできる国や行きたい国を探して、航空券の予約から宿の手配、渡航中の旅程まで考える。
より高い自由度の中で考えられるようになったからこそ、これらの活動を楽しいと感じるようになったし、有意義な時間を過ごしているとも感じるよ。
ここからわかることだけど、自分一人でできることの幅が大きく広がるのが大学生だね。
一気に世界が広くなったようにも感じられるし、その広さをどこまで拡大できるかは各々の過ごし方で変わってくる。
だからこそ、何でもやってみることが重要!!
さいごに
ということで、今回はみんなが大学生になったらどんなことができるのか、先輩からのちょっとしたアドバイスについての記事を書いたよ。
何度も言うようだけど、やはりみんなに伝えたいことは、やれることの幅が広がるということが大学の1番の特徴。
だからこそ、いろんな挑戦もできるし、いろんな世界に触れることもできる。
そんな未知の大学生活だけど、自分の動き次第でどれだけでも彩らせることができるから、花の大学生活に向けて、1年間頑張ろう!!
<この記事を書いた人>
名古屋大学教育学部 なーく先輩
最近、日本酒にはまっています。お寿司と日本酒?本当に20歳なのでしょうか...
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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