皆さんこんにちは。和歌山大のたちばなです。
いよいよ新学期が始まり、受験生としての意識も高まってきたのではないかと思います。
「ゼミ」を活用しているけど、本当にこれだけで大丈夫なのかと不安を持っている人もいるのではないでしょうか。
私は塾に通わずに第一志望校に受かることが出来たということで、なぜ私は塾に行かなかったのか、そして「ゼミ」の良いところをお届けしていきたいと思います。
①「ゼミ」は圧倒的にコスパが良い!
私は中学生の頃、塾に通っていました。
塾のみで高校受験に挑み、合格したのですが、塾に通っていて嫌だなと思っていたことが二つあります。
それは、「通学時間が無駄ではないか」という点と、「月謝が高い」という点です。
電車通学ならともかく、自転車で塾に行くのはかなり時間の無駄なような気がしていました。
月謝に関しても、教材費や模試費用などが積み重なるとかなり申し訳ないなあという気持ちを抱いていました。
そういうわけで、いつでもどこでも出来る、そして比較的費用の掛からない「ゼミ」は、自分にとってぴったりでした。
その為、高校生になってからは一度も塾に行きませんでした!
②学校との両立を考えると、塾は厳しいかも?
とはいえ、塾に行かないという選択に迷いが生まれなかったわけではありません。
周りには塾に通っている人が多く居ましたし、塾に通っているからこの人は頭が良いのかな、と考えたこともあります。
しかし、私が高校三年生の時に在学していた「文系2型」というクラスでは、数学や英語は問題演習が中心で、物凄い量の受験対策問題を解いていました。
定期テストもここから出題されるので、理解するだけでかなり大変でした。
実際に大学受験の過去問や予想問題を解くことで、受験に対応できる力を付けることができました。
そのため、学校の勉強と「ゼミ」があることで、塾に通わなくても良いくらい、受験勉強をしっかりと行うことができました。
ここで塾に通っていたなら、膨大な量を勉強することになり、かえって頭の中がパンクしていたかもしれません......
③二次試験対策もばっちりにするなら、やっぱり「ゼミ」!
「ゼミ」では必要に応じて「合格への100題」を受講することが」できますよね。
私が受験勉強の中で一番役に立ったと感じたのが、この「合格への100題」の「国語」でした。
国公立大学の二次試験対策として何をやれば良いのかが全く分からなかったのですが、この教材により国語の解き方を完璧に理解することが出来たのです。
初めは問題数が少ないように感じましたが、合格に必要なことがコンパクトに網羅されているため、共通テスト対策と並行して行うことが出来ました。
こちらも塾に通っていたなら、やるべきことが多くて何から手を付けるべきなのか悩んでいたかもしれないと思います。
まとめ
これまで、私が塾に行かなかった理由と、「ゼミ」を活用していて良かったと感じたポイントを紹介しました。
つまり何が言いたいのかというと、「ゼミ」だけでも志望校に合格することは十分可能であるということです。
塾と「ゼミ」を両立させるかどうかについて、少しでも参考になれば嬉しいです!
この記事を書いた人
和歌山大 たちばな
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