こんにちは!
神戸大学経営学部のシューです。
前回の記事に引き続き、今回も最近部活動を引退した人やもうすぐ引退する予定の人向けの記事になります。
部活動を頑張ってきた人が陥りがちな失敗とその対策法について前回お話ししたので、今回の記事ではそこからさらに勉強時間を伸ばしていくための方法についていくつかご紹介しますね。
私がやっていた工夫3選
集中できる場所を見つける
おすすめの勉強法の一つ目は、家以外の場所で勉強することです。
家に帰るとリラックスしてのんびりしてしまう人は少なくありません。
私もその一人でした。
部活動をやっていた頃は帰ってから少しゆっくりしたらご飯の時間になっていたのですが、引退してからは家に帰る時間が早くなって、癖でついゆっくりしすぎてしまいました。
この解決に役立ったのが、帰り道にある図書館を活用することでした。
学校が終わってから図書館に行って自習室で勉強し、部活の終了時間に合わせて帰るようにすることで、だらけてしまう時間を短くすることができました。
図書館などの自習室を活用することで引退前と生活リズムをできるだけ同じにすることで部活の時間を勉強時間に転換することにつながりますよ。
その日の勉強計画を立てる
勉強計画を事前に立てることでも勉強時間を伸ばすことにつながります。
いつ何をやるかを決めると、そのスケジュールを守ろうとするようになるので、勉強をしようと思ってから実際に始めるまでの時間が短くなります。
なぜそれをやるのかの理由もはっきりするようになるので、集中力も高まるので、勉強の効果が大きく向上することになりますよ。
また、計画を立てて勉強をするようにすることで、やるべきことの優先順位を確認することにつながります。
提出期限が目前に迫っている課題があるのにそれを忘れて他のことをやってしまうという失敗を防ぐことができるので一石二鳥でメリットがあります。
志望校を明確に持つ
みなさんは志望校はもう決まっていますか?
まだ決まっていないという人や、夏休みにオープンキャンパスに行ってから決めるという人は候補の大学についてパンフレットやHPを見比べて仮志望校を決めてみましょう。
志望校を明確に持つことで、どのレベルを目指して勉強したらよいのかも明確になります。
これによってゴールが設定されるので、勉強へのモチベーションが生まれるようになるでしょう。
勉強への集中力が高まるので、勉強時間も必然的に長くなるはずです。
さいごに
計画通りにいかなかったり、なかなか結果につながらなかったりして焦ったり不安になったりすることもあるかもしれませんが、部活を引退して、もしくは引退が近づいてこれから受験に向けてギアを上げて頑張ろうというみなさんにできないことはありません。
やり方がわからなかったり、やろうとしていることが正しいのか不安になったらいつでも私たちもサポートするので気軽に相談してください。
悩みを持っていたり不安を感じているのは他の受験生も一緒ですから、自信をもって、胸を張って頑張っていきましょう!
<この記事を書いた人>
神戸大・シュー先輩
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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