こんにちは!
神戸大学経営学部のシューです。
ゴールデンウイークも今日で終わりですね。
定期テストも近づいてきていて少しずつ準備を始めている頃でしょうか。
さて、みなさんは受験のことを考えられていますか?
定期テストのことで頭の中がいっぱいだという人も、普段の勉強から工夫して定期テストと受験の勉強で共通するところを増やしていくことで定期テストを受験につなげていくことができます。
今回は皆さんが毎日やっているノートテイキングでどういった工夫ができるのかについていくつかご紹介していきますね。
数学 ノートをブロック分けして使おう
問題を解いて勉強することが多い数学では、ノートを見返した時に何をしていたのかがわからないということがしばしば起こります。
そのため、何がわからなかったのかやどこで間違えたのかを忘れてしまってミスを繰り返してしまうということにつながりやすいです。
そこでおすすめなのが、ノートを3つのブロックに区切って問題を解くようにすることです。
左のブロックにはどの問題を解いているのか、右のブロックには間違えた原因のメモなどを記入することで、振り返ったときに自分のニガテが何なのかがわかりやすくなりますよ!
数学はノートの冊数が多くなりがちで、あまり見返さない傾向にあるので、簡単な工夫でできるこのやり方はとてもおすすめです。
社会 関連する用語を結び付けよう
地歴公民すべてに共通する特徴に、聞いたことがある用語が他のところでも出てくるという点があります。
例えば、日本史の用語に平安初期の優れた書道家3人をまとめた「三筆」というものがありますが、三筆に選ばれている空海・嵯峨天皇・橘逸勢はそれぞれ他の功績でも教科書に書かれています。
日本史を勉強しているそこのキミ、どこで出てきたかちゃんと覚えてる?
受験では流れの理解が定期テストの時以上に大事なので、彼らがどのようなことをした人物なのかをきちんと覚えることが重要です。
授業でノートをとるときに、その用語とつながりが強い用語や紛らわしい用語をメモしておくことで、覚え違いによるミスを防ぐことができますよ!
ノートの取り方からは離れますが、社会の勉強にはマインドマップを使っての復習もおすすめです。
おわりに
今回は、定期テストのための授業ノートを受験にも役立つようにする一工夫ということで数学と社会の私の工夫をお伝えしてきました。
小さな工夫で今使っているノートを受験に役立つノートことができる方法は他にもたくさんあるからぜひ自分に合ったものを探して取り入れてみてね!
他の先輩もそれぞれの工夫を紹介してくれている記事が上がっているから、読んでみるときっと参考参考になると思うよ。
<この記事を書いた人>
神戸大・シュー先輩
こんな季節にインフルエンザにかかってしまいました...。みんなも健康管理には気を付けてね。
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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