こんにちは!
京都大学総合人間学部 先輩チューターの しーわ です。
新高3生のみなさん、今の時期は受験勉強と同時に、志望校での大学生活について具体的なイメージを広げる時期でもあるのかなと思います!
今回は、そんな大学生活のイメージとして、「京都大学の図書館」の魅力と活用法を紹介します!
大学の図書館について高校の時からイメージしている人は少ないのではないかなと思います。
ですが、実は大学の図書館って使い倒さないと超もったいないくらい本当に便利なものなんです!
今回は京都大学の図書館についての話にはなってしまいますが、他の大学の図書館にも当てはまることは多いと思うので、みなさんの大学生活のイメージに少しでも参考になれば幸いです!
本が超大量にある
1つ目の魅力は、京都大学の図書館には本が大量にあるということです!(おそらく他の多くの大学でもかなり大規模な蔵書があるかなと思います。)
小説・漫画などは少なめで、学問関連の本がメインにはなりますが、図書館にはだいたいどんな本でもあります。
大学なら当たり前と思うかもしれませんが、この本が大量にある環境はよく考えるとめちゃくちゃ便利で、とっても活用できます!
例えば、英語の資格試験を受験したとき、過去問や問題集などの本は図書館で入手できたので、かなり費用を抑えて勉強することができました。
他にも僕の場合は、大学院入試の勉強・テスト勉強・自分の専門の勉強が必要なので、これも図書館に駆け込むことでサクサク勉強することができました。購入ではないので、本を選ぶハードルも低いですし、本当に便利です。
これらは学年が上がっていかないとなかなか実感が湧かないかもしれませんが、大学に入りたての人も十分活用できると思います!
例えば、書店でちょっと面白そうな本を見かけたとき、値段がちょっと高いし本当に面白いか分かんないから諦めるなんてこと、無いでしょうか?
そういった本達が、図書館に行けばだいたいあるんです!好きな本をいくらでも読めるという環境、本当に便利で魅力的です!
学習スペースが整っている
2つ目の魅力は、学習スペースがめちゃくちゃ整っていることです!
京都大学の図書館には、自習用の閲覧席がとにかくたくさんあります!
中には、ライトやコンセントを備えているも席、1人用個室タイプの席、数人で予約して使える貸切タイプの部屋などもあり、とにかく環境がめちゃくちゃ良いです!
授業の空き時間、課題やレポートを終わらせたいとき、待ち合わせの時間前など、ちょっとしたスペースとしても活用できますし、そんな環境がすぐ利用できる状態にあるというのはとっても魅力だと思います!
また、一人暮らしの僕にとっては、家でやる気が出ない時や、夏冬は冷房・暖房を節約したい時に、近くに図書館という環境があるのはすごくありがたいです!
「図書館」という言葉のイメージを越えて、本当にいろんな場面で活用できると思います!
気分転換にもバッチリ
3つ目の魅力は、気分転換にもバッチリということです!
京都大学の図書館で勉強すると、簡単に気分転換もしやすい環境なので、勉強もサクサク進んで行きます。
例えば、単純に使う図書館や座席を変える、など。
京都大学の大学構内には何個も図書館があって、それぞれに自習スペースがあるので、「今日はこの図書館に行こう」など、場所を変えるだけでもちょっと楽しいです。
他にも、大学図書館は大学構内にもあるので、ちょっとした休憩もしやすいです。
例えば僕は、1日勉強する日は、ちょっとだけ図書館の外に出て、飲み物を買って、外のベンチでちょこっと休憩をしたりしています。
ひたすら勉強する日も、ちょっと気持ち的にも楽しい、充実したものにできるので、そういった面でも図書館で勉強する魅力があるかなと思います!
まとめ
今回は、京都大学の図書館の魅力や活用法について、
・本が超大量にある
・学習スペースが整っている
・気分転換にもバッチリ
の3つの観点から紹介しました!
図書館は大学生活を「勉強面」でも楽しめるものにしてくれる素敵なものだと思うので、ぜひ図書館を活用する大学生活もちょっとイメージしてみて欲しいなと思います!
それでは、そんな大学生活に向けてまずは受験勉強をしっかり頑張っていきましょう!応援しています!
<この記事を書いた人>
京都大 しーわ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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