こんにちは!
東京外国語大学ののやです。
初めましての方も多いと思うので、軽く自己紹介をさせていただきますね。
高校時代の得意科目は世界史。古代ギリシャが特に好きでした!
部活はソフトテニス部に所属していて、授業が終わると、友だちとダッシュで部室まで走るという毎日を過ごしていました。
これから1年間、どうぞよろしくお願いしますね!
さて私が何者かわかったところで、早速本題に入っていきたいと思います。
みなさん、受験勉強進んでいますか?
頑張ってる!という人もいれば、まだやれてない...という人もいるのではないでしょうか。
ここで素朴な疑問。
「塾って行ったほうがいいの?」
考えたことがある人、多いんじゃないかなと思います。
そこで今回は、長年にわたって繰り広げられる『塾に行くべきか』問題に、私なりの結論を出していきます!
ゼミだけでも合格はできる!
こう考える理由をお話しますね。
ゼミと塾
塾に行くべきか否か、これを考えるためにはまず、ゼミと塾を比較する必要があります。
私なりにゼミと塾、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
ゼミのいいところは、なんといっても『スケジュール管理のしやすさ』、これに尽きると思います。
やる量もそこまで多くない分、学校の課題との両立もしやすかったという記憶があります。
一方、デメリットとして、わからない問題があってもその場で質問ができない、というのが挙げられます。
こうやって比較してみると、ゼミと塾ではかなり違う点が見えてきました。
これを踏まえて、次は塾について改めて見ていきましょう!
塾に行くことで得られるもの
高3の4月になると、塾に行きだす人が一気に増えました。
友だち同士で塾で受けた模試のことを話している人、部活が終わって急いで塾に向かっている人などなど。
塾という場は、ゼミだけではなかなか埋められないものを補ってくれます。
それは、
≪わからない問題をその場で質問できる≫
≪集団の中で、自分の立ち位置をリアルに把握できる≫
≪受験に長年携わってきた人から、合格のための最短ルートを聞ける≫
といったものがあります。
わからないものをすぐに解決できる、というのは塾のかなり大きな特徴です。
また、外大など問題形式が特殊な大学でも、個人に合わせた指導をしてくれる安心感があると思います。
塾は、ゼミのデメリットを補ってくれるというのは私も同意見です。
ですが、私は「ゼミだけでも合格できる!」と考えています。
最後に、この理由をお話します!
なぜゼミだけでも合格はできると思うのか?
先に示したように、ゼミにはメリットもあれば、もちろんデメリットもあります。
「じゃあやっぱり塾に行くしかないんじゃ...」
私はそうは思いません。
ゼミのデメリットを補うのは、なにも塾だけではないからです!
それを補うために、当時受験生の私は学校の先生にとてもお世話になりました。
英語の先生に、1年間の勉強スケジュールのアドバイスをいただいたり、英作文の添削を何度もしてもらいました。
過去問演習でも、わからないところは先生に解説をしていただきました。
また、実はゼミの方でも教科質問のサービスがあったり、私たちチューターに質問できるサービスがあったりします。
受験生のとき、当時のチューターさんに外大の過去問について何度か質問していました。
ゼミにはいい点・悪い点それぞれあります!
それをどう補うかプラスしていくか、工夫することでゼミだけで合格はできる、と結論付けたいと思います。
まとめ
ゼミだけでも合格できると考える理由をご紹介しました。
私の場合はこう補った、というのが皆さんにも当てはまるとは限らないと思います。
それぞれの合う合わない、環境によって、何をどこで補完するかは異なってくるはずです。
これから約1年間の受験生活を笑顔で終えられるよう、ご自身に合った選択をしてほしいなと思います。
今回の記事がその参考になれば幸いです!
これから1年間、一緒に頑張っていきましょうね。
<この記事を書いた人>
東京外大 のや
世界史がきっかけで、ギリシャに行きたい!という夢を捨てきれず、大学で現代ギリシャ語の授業を取りました。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて作成しております。
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