新学期が始まり、少しずつクラスの雰囲気にも慣れてきた頃でしょうか?
初めましての人も多いかと思います。
千葉大学法政経学部のてぃーえすです。
私の経歴を軽く紹介しますと、私は現役時代受験に失敗して、一年仮面浪人という形を取った後に千葉大学法政経学部に進学しました。
その期間一度も塾や予備校は使わずに、ゼミと参考書のみで勉強していました。
そんな私の失敗や成功両方の経験を踏まえて、皆さんにアドバイスしていきたいと考えています。
よろしくお願いします。
さて、私が今回お話しするのは、塾に行くべきかどうかについてです!
私は塾なしだったので「塾は必要ない!」と主張したいところですが、今回は真面目に独学の注意点を話そうと思います(笑)
まず初めに、ゼミの先輩たちの中にも、塾なしで志望校合格を成し遂げた人は大勢います。
つまり不可能ではないということです。
一方で、塾へ行かずに失敗してしまった人の数は、それ以上にいることが予想されます。
失敗と成功両方を経験した私なりに、独学で成功する人の条件を考えていこうと思います。
家勉は必須級!
塾へ行けば土日祝日の夜遅くまで塾の自習室を使えるため、友人の中には「家で勉強できない」と言いながら志望校合格を勝ち取った人もいます。
しかし、独学勢にとって家で勉強する習慣というのは、ほぼ必須です。
現在は有料自習室を契約したり、図書館や学校の自習室を利用するという手もありますが、家から距離が遠い場合はロスタイムが生まれてしまうかもしれません。
また、塾ほど夜遅くまでやっていなかったり、定休日があるなど不便な点も多いことでしょう。
塾へ行けばチューターや先生が引っ張って行ってくれますが、独学では自分の監視役も自分です。
つまり塾へ行かないということは、家で集中できる能力が必要ということです。
例えば、勉強するときはスマホを横に置かない、娯楽になるものを見える位置から遠ざけるなどです。
自分ならスマホが近くにあっても集中できると考える人もいるかもしれませんが、9割以上の人はスマホがあったら集中できません。
さらに、場合によっては家族の助けも必要になってきます。
まずは集中できる環境づくりができるかどうかから考えてみてください。
最短ルートで勉強できるように研究する
塾へいく一つのメリットは、志望校への最短ルートを辿って勉強できることにあると思っています。
一方、独学勢はむやみやたらに勉強するとかなりの遠回りになってしまいます。
例えば、志望校のレベルよりも全然難しい参考書に手を付けてしまうと、合格へは遠回りとなってしまう可能性があります。
効果の薄い勉強は省けるように、情報を仕入れつつ志望校の過去問を自分で研究していく必要があります。
全てを網羅しきるのが理想ではありますが、ほとんどの人にはそれは不可能なので、効率よく勉強していきましょう。
毎日の時間割を決める
映像授業の塾は別ですが、対面の授業では時間割が固定されているため、モチベ維持に繋がります。
しかし、塾なしは自分の意志一つなため、サボろうと思えばいくらでもサボれてしまいます。
特に長期休みは注意が必要です。
毎日の時間割や計画を立てて、自分を律することができるかどうかも塾へ行かずに合格するための条件です。
まとめ
今回紹介した塾なしで合格する条件は
家勉を習慣づける
効率よく勉強する
毎日の時間割を決めて計画的に勉強する
の3つです。
これらができるのならば塾なしで合格することも可能です!
自分にできるかなと不安になった君も大丈夫!
ミライ科の記事や先輩ダイレクトで私たちが全力でサポートします。
計画やモチベ―ション、その他何でも勉強で不安になったことがあったら質問してくださいね!
一年間よろしくお願いします。
<この記事を書いた人>
千葉大 てぃーえす
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