こんにちは！

東京理科大学のかえるです。

寒い日が続いていましたが、最近ようやく暖かく春の陽気になってきましたね。笑

体調には気を付けて、新学期を迎えましょう！

さてさて、今年に入ってからや春休み前など、なにかと受験生という言葉を聞く機会が増えてきたと思いますが、「そう言われても...」と思っている人も多いのではないでしょうか。

部活に所属している人はその引退までは活動があるなかで受験勉強を始めなければならなかったり、「受験勉強をしろ」と言われても何から手を付けたら良いか...と迷ってしまう人も多いと思います。

そこで今回はこの時期にやるべき「受験勉強」について紹介していきますね！

受験までのスケジュールを逆算する

ただ「受験勉強をしろ！」と言われても何をすればよいか分かりませんし、なにせモチベーションがありませんよね！！

そこで、受験までのスケジュールを逆算して、どの時期に何の勉強をすれば良いかを把握しておくと今やるべきことが具体化されると思います！

おおよそのスケジュール例でいうと

２月下旬
国公立受験

１月下旬～２月中旬
私立受験

１月中旬
共通テスト受験

９月～１月中旬
共通テストと二次試験の過去問・類題演習

夏休み
既習範囲の総復習と類題演習

４月～夏休み
既習範囲の基礎固め

となるのではないでしょうか。

それぞれの期間にどの教材やどの単元を扱うか、どの科目にどれくらいの時間を割くかは人によって異なるので、そこの具体化については自分でやってみましょう！

スケジュール帳やスタディプランナーのように、紙媒体で管理すると、自分が日々どれくらい順調に進められているかを見える化できますし、修正もしやすくて便利ですよ！

また、志望校が決まっているとそれがモチベーションに繋がるので、早めに学部学科について調べて受験校を決められると良いと思います。

夏休みまでに基礎を固める

上記の逆算結果から分かると思いますが、夏休みまでに既習範囲の基礎固めが終えられるとだいぶ強いです...！

文系だと社会、理系だと数３と基礎なしの理科に未習単元があるとは思いますが、とりあえず夏休み前までは１・２年範囲と３年の授業で学んだ単元の復習に入れると良いと思います。

オススメは学校ワークの各章のまとめ問題や、チャレンジや学校で配布された教材などを用いて各教科のどこが苦手なのかを確認し、単元を絞って復習していくことです。

３年生でも授業は変わらず進みますし、部活に所属している人はその活動がある中で勉強していかなければならない状況は変わらないので、夏休み前までに勉強できる時間は限られています。

その時間でいかに効率よく定着させていくか、応用問題が解けるだけの力を付けていくかが大切なので、全てまんべんなく復習しようとするのではなく、必要最低限に絞りましょう。

私はこれをせずに最初から全単元を丁寧に復習していたせいで、１・２年の復習を終えた頃には９月になっていました...今考えると恐ろしいですね.........。

みなさんはそうならないように！笑、復習が必要な単元は絞って勉強を進めていきましょう。

まとめ

今回はこの時期にやるべき「受験勉強」として、この２点を紹介しました！

①受験までのスケジュールを逆算する

②夏休みまでに基礎を固める

みなさんが受験生の良いスタートダッシュを切れるよう、心から応援しています！！

勉強で分からないところがあったら教科質問サービスから、受験に関する記事を読みたいときには合格戦略アドバイスを見てみよう！

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