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【早稲田大】授業の復習は、3ステップでガッチリ定着!

  • 志望大
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この記事を書いた人

早稲田大 社会科学部  しばふ

授業の復習は、3ステップでガッチリ定着!

こんにちは!

早稲田大学のしばふです。

皆さん、いよいよ受験生としてのスタートを切った頃だと思います。

この時期には、勉強することが増えて授業の復習に手が回らないという声や、受験生としてどのように復習を行えばよいのか分からないという声をよく耳にします。

そこで今回は、限られた時間の中で効率的に授業の復習をするための3つのステップをお伝えしていきます!

ステップ1:その日にサクッと復習

まずは、授業の内容をその日のうちにサクッと復習することをオススメします。

具体的には、帰宅したら(帰宅中や休み時間でもOKです)、教科書やノートの授業でやった部分を読みかえして、理解できなかったところがないか確認します。

そして、理解できない部分があったら、よく読み直したりインターネットや進研ゼミなどを用いたりして理解できるよう努力します。

それでも理解できなそうであれば、それは翌日先生に訊いたり、週末に片づけたりすればOKです。

教科が多くて大変でしょうから、当日の復習はそのぐらいで良いと思います。

ハードルを低くしておくことが長続きのコツです。

当日の復習は苦手や消化不良を炙り出す作業だというぐらいに捉えておけば問題ないでしょう。

ステップ2:週末にまとめて復習

週末は平日に炙り出した苦手をつぶしていくチャンスです。

多少時間があるはずなので、その週に授業で扱った内容をざっと確認して、引っかかるところ(平日に苦手だと思ったところなど)を徹底的に復習してしまいましょう。

ただ、いくら週末と言っても時間は限られていると思うので、特に躓いているところから優先順位を定めて復習していくことをオススメします。

優先順位を見極めることは、時間がタイトな受験勉強において非常に重要です。

復習

ステップ3:テスト前にしっかり復習

学校のテストは知識の抜け漏れを定期的に確認するちょうどよい機会です。

受験を見据えていると定期テストなどを軽視しがちかもしれません。

ですが、意外とテスト勉強は受験勉強に直結していて、役に立ったなというのが私の所感です。

英語や国語は授業で扱った内容の暗記偏重になりがちな気がしますが、日本史や生物、数学などは定期テスト対策がそのまま入試対策になったと記憶しています。

テスト勉強のタイミングでテスト範囲の内容をしっかりと復習することで、学校で習う基礎的な内容の理解を盤石なものへと仕上げることができます。

さいごに

以上、紹介した方法で復習をすることで、時間がないなかでもガッチリと授業内容を定着させることができると思います。

復習には反復が大事ですが、当日、週末、テスト前の3つのステップを踏むことで、同じ内容を少なくとも3回復習できます。

定着した知識は入試の過去問や模試、演習問題などでアウトプットすることで、さらに応用の効くものに進化していくはずです。

授業の復習は、せっかく時間を割いて受けた授業の内容を無駄にしないために大事なので、ぜひぜひ丁寧に取り組んでみてくださいね。

応援しています!

<この記事を書いた人>
早稲田大学 しばふ

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