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【群馬大】受験生ならではの「授業の予習法」

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群馬大 医学部  イル

【群馬大】受験生ならではの「授業の予習法」

みなさん、こんにちは!

群馬大学のイルです。 

4月になり、受験生としての生活が始まることで、やる気が高まっていたり、反対に不安を感じていたりなど、様々だと思います。

私は今の時期、受験勉強を頑張ろう!と意気込んでいましたが、それと同時に受験のことを考えると勉強が間に合うのかなど心配な気持ちになり、複雑な感情だったことをよく覚えています...

これから学校の普段の授業や定期テストに加えて、受験に向けた対策も始めていくと思います。

時間が限られている中で、今まで以上に取り組むことが多くなっていくため、毎日の時間の使い方がカギになってくると私は感じました。

私の場合は普段の授業で予習が必要とされている科目があり、受験生になっても変わらず予習をする必要がありました。

そのため私は普段の授業の予習を、質を維持しながら少しでも効率的に終わらせ、自分が取り組みたい勉強に取り組む時間を確保できるように意識していました。

今回は、短時間で効率よく予習するために、私が実践して良かった方法を紹介していきますね!

①「予習・復習効率UP」アプリを活用する!

「予習・復習効率UP」をたくさん活用することで、効率よく予習をすることができました!

私の場合は、英語と国語で予習が必要とされており、時間がかかる内容が多かったです。

英語では新出英単語の意味を調べ、長文では本文をノートに写し1文ずつ和訳する必要がありました。

英語の予習にはいつも時間がかかる一方で英語の授業は毎日あり、予習が間に合わず平日の勉強が予習だけで終わってしまうこともあり困っていました。

しかし、「予習・復習効率UP」を活用して新出英単語の意味を調べたり、和訳がわからなくてつまづいてしまった時もアプリに載っている解説を参考にすることで予習のスピードを上げることができました

効率的に進めながらも英単語の意味をしっかり確認したり、和訳を自分の力で考えたりすることで質を維持することができました!

わからないから授業で理解すればいいやという姿勢ではなく、「予習・復習効率UP」を活用して少しでも自分で調べたり、考えながら予習をしたことで授業中に理解がしやすくなっていると実感しました。

国語では、現代文や古文の作品を予習で読むことが必要でした。

最初から読んで、要旨を理解するのは難しいと感じていましたが、「予習・復習効率UP」を参考にして重要な点や解説を確認したり、それをもとに自分なりにメモを取ったり考えをまとめてみるなどして予習するようにしました。

それにより、ただ読むだけでなく、ポイントを押さえて授業に臨めたため、とても良かったです。ちゃんと意味のある予習ができたと感じることができました!

②できるときにできることから取り組む!

私は予習を効率的に行うために、一から順番にやる必要はないということを意識していました。

予習は授業を理解しやすくするために取り組むものであるため、100%完璧を求める必要はないと気づきました。

英語の予習では、先ほども紹介したように、英単語の意味調べ、長文本文をノートに写す、英文を和訳する、教科書の問題に答えるなど取り組むことが多かったです。

教科書に出てくる順番で取り組むと上のような順番になりましたが、取り組んでいくと途中でつまずく部分があり、そうするとそこで時間がかかりすぎてしまい、モチベーションが下がったりもしてその後進めることができないことがありました。

そのため、やる気のある時にできる項目からどんどん進めていくと良いと思いました。例えば、あるページの新出英単語を調べていたら、次のページに載っている単語もついでに調べたりしました。

時間があったり、やる気のある時は長文を一気に和訳したりすることで、集中を切らすことなく、予習を大幅に進めることができました。

ある程度ノートの使い方が決まっていたら、ところどころ余白を作りながら進めることで取り組む順番を変更しても見やすいノートを維持できると思います。

こうすることで、私は勉強できる時間に合わせて予習に取り組むことができました。

短い時間しかない場合に、次に取り組むことが長文和訳だと「今はできないから後でやろう」と後回しにしてしまっていましたが、「先に英単語の意味調べだけでもやってしまおう」や、「今は集中できないから教科書本文をノートに写す時間にしよう」など状況に合わせて取り組むことを変えました。

スキマ時間の活用をうまく活用できるようにもなり、良かったです!

③教科書を見るだけでも効果あり!

高校の先生から予習の指示がない科目でも、その授業の前に短時間でも予習をしておくと授業が理解しやすくなると感じました。

特に暗記科目では覚えることが多いですが、予習で一度知った用語を授業でもう一度聞くことによって、「予習でみた!」と気づくだけでも授業が楽しくなり覚えやすくもなると思います。

1つ1つの科目に長い時間をかけて予習するのは難しいと思うため、スキマ時間を使って「ゼミ」教材を活用したり、授業前に教科書をさらっと見ておくだけでも効果があると思います。

数学では教科書の解法を読んでみたり、実際に練習問題を解いたりしました。社会や理科では強調されている用語に着目しながら教科書を一通り読んだりしていました。

短時間でも効果があると思うので、時間を有効に、取り組みやすい方法で予習してみるのがオススメです!


今回は、オススメの授業の予習法について紹介してきました。

少しでも参考になったら嬉しいです!

授業の段階で理解できるようにしておくと、後から復習の際に再度自力で理解する時間と労力を少なくすることができ、他の自分が取り組みたい勉強に取り組むことができるようになるため、受験勉強の時間を確保することが可能になります。

また、着実に授業の内容を理解していくことで、受験勉強にも役に立ちますよ。

もし気になった方法があればぜひ実践して、試行錯誤しながらご自身に合った予習法を見つけてみてくださいね。

困ったことがあったら、いつでも先輩ダイレクトで相談してみてくださいね!

応援しています!

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