みなさんこんにちは!東京学芸大学のまこちです!
(もうすぐ)進級おめでとうございます!
(もしかしたら散々言われているかもしれませんが)いよいよ受験生ですね!
これから1年、志望校合格に向けて一緒に頑張りましょう!
さて、今回は、いよいよ勝負の1年が始まるということで、受験勉強、特に共通テストにおける勉強戦略(計画)の理想と現実について、実体験からお話ししたいと思います。
わたしが直面した「現実」に陥らない方法についてもお伝えして、みなさんの成功にすこしでも繋げていってもらえたらと思います!
理想と現実 4月~7月
4月から7月はいちばん自分の理想と乖離した現実になってしまいました。
部活に全力を注ぐのはもちろん大切ですが、それは勉強をしなくてもよいということには繋がらないということをしっかり自覚しておくべきでした...
理想と現実 8月~10月
だんだんペースを取り戻しつつあった夏休みは7月までさぼっていた古文単語と英単語に苦戦しまくりました...
理想と現実 11月~1月
やっと自分のペースで勉強ができるようになり点数の伸びも出てきましたが、春~夏にさぼってしまったツケは冬まで私を苦しめることになりました。
現実回避術①マクロな計画とミクロな計画を立てておく
私は約3カ月ごとにわけて計画を立てていただけでしたが、もっとミクロな計画をたてることも必要であると思いました。
例えば1年の計画を立てたら、3カ月ごとの計画をたて、その後1か月ごとの計画をたてる...などです。
直近の目標、ノルマが明確になっていると達成にむけて動きやすいのではないかと思います。
学習の計画だけでなく「〇月までに○○点伸ばす!」などの点数の計画も定めておくと、モチベーションにも繋がるのでおすすめです。
現実回避術②古文単語、英単語は意地でも夏までに終わらせる
これは本当に後悔していることで、古文単語、英単語を10月半ばまで放置していたことで、本当に痛い目を見ました...
ほかに対策しないといけないこともたくさんあるのに、古文単語、英単語の学習に時間をとられたことで他教科の点数が伸びきらなかった部分があるなあと思います。
そのため、登下校中などのスキマ時間に単語帳を開いてみる、だけでも良いので毎日必ず単語に触れる習慣をつけてほしいと思います。
その習慣は後に自分を助けてくれるに違いありません。
目標は単語帳の中の全単語を夏までに終わらせることです!
現実回避術③いろいろな人の勉強計画を見たり聞いたりして自分にあった戦略を探す
誰かの学習戦略を真似してみたけれど自分には合わなかった...ということも往々にしてあります。
私の記事以外にも、たくさんの先輩が学習戦略について独自の観点から紹介をしてくれているので、ぜひ、たくさんの人から知識や経験を得て自分に合った計画を立ててみてください。
でも、一番重要なのは追い込み過ぎない、詰め込みすぎないことです。
自分はできるぞ!と思って詰め詰めの計画を立てた場合、うまくいかなくなることが多々あり、逆に自分を苦しめてしまうことにも繋がります。
ゆとりをもった計画をたてることを意識していくと、自分の身体のためにも良いのではないかと思います。
まとめ
今回は私が直面した受験勉強の現実と、そこから得られた学びと対処法について3点紹介しました!
〇マクロな計画とミクロな計画
〇単語は夏までに
〇たくさんの人の戦略を聞いて自分の取り入れる
の3点を意識して自分なりの勉強戦略をたてていってもらえればと思います!
また始まったばかり、と言えどもう1年は切っているので、そろそろ受験勉強に向けて本格的に動き出しましょう!
動き出しが早いほど未来は明るいです!
皆さんが来年の春を明るい気持ちで迎えられるよう、私たちもサポートしていくので一緒に頑張りましょう!
<この記事を書いた人>
東京学芸大 まこち
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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