こんにちは!横浜国立大のしろたんです。
いよいよ受験生になりますね。
これから約1年間、どう勉強すればいいのかわからない、そんな人もいるかと思います。
そこで今回は、私が受験生だったころの勉強戦略についてお話しします。
今とは受験の制度や環境などが異なる部分もありますが、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです!
はじめは共通テスト対策に注力した
私の世代は、共通テストが初めて実施される世代でもありました。
そのため、まだ誰も受験したことのない共通テストで失敗しないために、学校では共通テスト対策が多めに行われていました。
私は国公立大学である横浜国立大学を志望していたので、共通テストを受験する必要がありました。
そのため、共通テスト対策はそのまま受験対策に直結することになり、共通テスト対策に多くの時間を割いていました。
その後も共通テスト偏重の勉強を続けた
私の志望していた横浜国立大学は、点数配分が2次試験より共通テストの方が高かったので、共通テスト対策はとても重要でした。
また他の私立大学も共通テスト利用選抜を使うことを視野に入れていたので、共通テストは私にとって絶対に失敗できない試験となりました。
共通テスト型の問題の方が記述型の問題より得意だったこともあり、受験では共通テストを大いに活用することにしました。
そのため、共通テスト対策は私にとってますます重要となり、共通テスト対策に偏った勉強が続きました。
受験勉強=共通テスト対策だった
私はずっと共通テスト対策に重きを置いた受験勉強をしていましたが、それが決定的となった出来事がありました。
それは私が受験する年に限り、横浜国立大学が2次試験を行わないことを決定したことです。
この決定により、2次試験に向けた勉強の優先度がほぼゼロになったため、受験勉強=共通テスト対策と言っても過言ではない勉強スタイルになりました。
共通テストに注力した結果として、共通テスト利用選抜で受験した私立大学には全て合格し、横浜国立大学にも合格することができました。
まとめ
共通テスト対策に偏った受験勉強をしていたので、今考えるとリスキーだったな、とは思います。
ですが共通テストには注力するだけの価値があります。
ですから、共通テスト型の問題の方が得意だったり、志望校が共通テストの配分を高めに設定していたりする場合は、このような勉強法もありだと思います。
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<この記事を書いた人>
横浜国立大学 しろたん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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