こんにちは、東京外国語大学のななせです。
進級を直前に控えて、いよいよ受験生だとそわそわしているころでしょうか。
中には1年間どのように勉強していったらいいのかイメージがわきづらくて困っている人もいると思います。
そこで今回は、私の経験から、1年間の勉強戦略についてお話ししたいと思います。
①まずは基礎を固めよう!
受験だけに限った話ではありませんが、勉強において何よりも大事なのは基礎基本です。
なのでまずは教科書レベルの問題から始めていきましょう。
得意な教科であれば復習はさっと終わらせてしまってどんどん基礎問題から解いていきましょう。
苦手な教科もまずは教科書をもう一度読んで、言葉の意味などを確認するところから始めてみましょう。
特に数学や英語などは積み上げの教科なので、わからない単元はわかるレベルまで戻って復習していきましょう。
中学レベルまで戻ってもかまわないので、とにかく自分が「わかる」と思えるレベルから始めてみてください。
遠回りに見えるかもしれませんが、基礎がしっかり固まっていれば、受験で出る問題もかなり解けるようになるはずです。
まずは基礎をしっかり固めましょう。
②暗記は毎日コツコツやろう!
英単語や古典単語など、暗記しなくてはならないものは今から毎日時間を決めてコツコツ続けましょう。
また暗記をするときには、ただ単語帳を読むだけではなく、単語を声に出して読んだり、ノートに書いたりして覚えましょう。
そうすることで、早く覚えることができるようになるだけではなく、リスニング対策になったり、綴りも覚えられるようになったりします。
通学などのスキマ時間も有効に活用しましょう。
③計画通りにいかなくても焦らずに!
受験生になるということで、勉強の計画を立てている人も多いと思いますが、万が一計画通りに勉強が進まなかったとしても焦らずにすぐに計画を立て直すようにしましょう。
計画はあくまでも計画なので、急な用事や体調不良などでうまくいかなくなることはよくあることです。
計画が狂うと焦ってしまいがちですが、落ち着いて計画を練り直しましょう。
また、週に1度程度、フリーの日を作っておいて、やりきれなかった分はその日にやるようにするのも良いと思います。
以上が私が受験生のときに気をつけていたことです。
これから1年間がんばっていきましょう。
陰ながら応援しています!
<この記事を書いた人>
東京外大 ななせ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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