こんにちは!
今回は、受験生の勉強戦略についての記事を書こうと思います。
僕は11月に行われるAO入試で東北大に合格し、受験生生活を終えたので、夏休みくらいまでの勉強戦略について書きます。
基礎固めをしっかりと!
受験勉強は、やはり、基礎固めから始まります。
基礎が整っていないと、応用問題は解けません。
反対に、基礎ができていると、応用問題もあっさりと解けます。
僕の場合は、夏休みの終わりまでを基礎固めに費やしました。
ゼミの教材と、高校入学時に学校で買った演習書などを徹底的に解いていました。
間違えた問題に関しては少し時間を空けた後に再チャレンジということを、自力で解けるまで繰り返していました。
このように基礎固めをするのは、時間はとてもかかるし、単調な勉強法でもあったので、辛い時期もありましたが、ものすごく力になりました。
みなさんも、おもしろくないかもしれませんが、基礎固めにはしっかりと時間をかけて取り組むと良いと思います。
自分に合う休憩法を探そう
受験生生活は1年間もあり、長期戦となります。
そのため、長期間を戦い続けられるだけの、自分に合った休憩方法を見つけ出すと良いです。
僕の場合は、昼寝と読書と筋トレでした。
勉強に疲れたら、これらを行い、気分転換をしていました。
自分に合わない休憩をすると、疲れはとれないし、集中はできないし、というように良いことはありません。
そのため、受験勉強を始めたての頃は、自分に合った休憩法とは何かを探すと良いと思います。
他人と比べない!
受験勉強は長期戦なので、その時々で他人と比べて「秀でている・劣っている」というのは意味がありません。
また、いちいち他人と比較していたら、ゆっくりと基礎固めする余裕もなくなるかもしれないですよね。
人それぞれ、自分のペースがあるので、「自分は自分」という自覚を持って、勉強に励むと良いと思います。
特に、現役生は秋・冬頃にいきなり伸びる傾向にあるので、最初は辛くても自分を信じて勉強を「続けていれば」必ず伸びると思います。
以上がみなさんにお伝えしたかったことです。
少しでも役に立っていれば嬉しいです。
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<この記事を書いた人>
東北大 さぼてん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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