こんにちは!
東北大学理学部のさぼてんです。
今回は、高校2年生の勉強を、大学受験に結びつけられるようにするにはどうすればよいかを書いていきたいと思います。
あくまで個人的な考えなので、批判しつつ参考にしてもらえるとうれしいです。
テスト勉強をしっかりと
The 受験勉強というものではなく、まずはテスト勉強に取り組むとよいと思います。
テスト勉強の間に、その範囲をしっかりと身につけることができれば、受験勉強での基礎固めの期間も短くすることができると思います。
テストのための勉強が受験に繋がっている感じはしないかもしれないですが、テスト勉強を頑張れば確実に受験勉強が楽になるので、ぜひ積極的に取り組むとよいでしょう。
論理的に理解しよう
特に数学や理科科目については、暗記ではなく、論理的に理解することを意識しましょう。
公式などを丸暗記するとすぐに忘れてしまいますが、論理的に理解しておけば、忘れても自分で導出することができます。
論理的に理解しておけば、数学的な勘などを身につけることができ、その教科が得意になると思います。
論理的に理解するために、自分で公式や定理などを導いてみるとよいです。
また、時間があるときに、加法定理などの、当たり前に使っている公式を自力で証明してみるのも、よいトレーニングになると思います。
単語や熟語はさぼらずに
テスト勉強や受験対策として、英単語や熟語などを勉強していると思います。
単語や熟語は受験の際もとても役に立つので、だらだらと取り組むのはもったいないです。
また、受験生になってから単語などを覚えようとしても、時間が足りないかもしれないため、今のうちからさぼらずに取り組むとよいです。
ちなみに、受験に限らず、覚えた単語などは大学以降でも役に立つので、将来の自分のためにも頑張りましょう!
以上が僕がお伝えしたかったことです。
少しでも役に立ってくれればうれしいです!
最後にお知らせです。
新高校2年生へ、新たなスタートを切るための必読! 『文理別 合格への5教科学習戦略』
皆さん、新学年がスタートしましたね!
高2になると、部活や定期テストで忙しい中でも、志望大合格を見据えた学習計画を立てることが大切です。
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高2からの学習法や、新課程の共通テストのポイント・対策がわかる内容が詰まっています。
高2から大学入試までの学習戦略を逆算し、選んだ進路(文理別)に適した学習法を理解できます。
さらに、共通テストの入試科目の解説や、高2の今からできる準備についても詳しく説明しています。
新しい学年が始まるこの時期に、学習法・入試のポイントを押さえて、充実した高校生活と大学への準備を進めていきましょう!
<この記事を書いた人>
東北大 さぼてん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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