みなさん、こんにちは!
京都大法学部のアオイです。
春からいよいよ高校2年生ですね。
私が高校2年生だった頃は、まだまだ受験生ではないし...とつい油断してしまっていました。
高校3年生になってから「あれ、もっと早くにやっておけば...」と思うこと、逆に「これやっていてよかったな」と思うことがあったので、紹介しますね。
どちらも10分くらいでできるので、気軽に試してみてください!
小テストは3日前から始めよう
私の学校は毎週英単語と古文単語の小テストがありました。
しっかり対策しよう!という気持ちはあるものの、課題で忙しく一夜漬けになってしまったり、ときには当日あわてて対策することも。
そうやって暗記したことは、小テストの時点では覚えられていても、後からすぐに忘れてしまうものです。
英単語も古文単語も、受験でとても必要になるところ。
忘れてしまってもう一回覚え直すのは時間のロスなので、小テストを活用して覚えきりましょう!
そのためには、一夜漬けを脱却することが必要です。
できれば3日前には対策を始めましょう。
夜寝る前の10分は単語暗記にあてる、というように時間を決めると続きやすいです。
授業の復習はその日のうちにやろう
私は高校2年生の夏ごろから、歴史の復習をやるようになりました。
復習といっても、授業を受けたその日に、ノートと教科書を10分程度見直すだけなのですが、これが結構効果的でした。
授業の記憶があるうちにノートと教科書を見るので、頭が整理されて記憶が定着しやすくなります。
それまでは歴史のテスト範囲が広いし覚えきれないので、定期テスト前は歴史ばかりやってしまって他の教科の点数を落としてしまうことがよくありました。
でも、この10分復習を取り入れてからは、テスト勉強の時間を短くでき、他の教科に時間を割けるようになりましたよ!
さらに余裕があれば、週末に1週間で習った範囲の問題を解いてみるのがおすすめです。
最後に
今回紹介した2つのことは、どちらも10分くらいでできます。
通学時間や休み時間でもできるので、ぜひやってみてください。
短い時間でも続けることで大きな力になりますよ!
最後にお知らせです。
新高校2年生へ、新たなスタートを切るための必読! 『文理別 合格への5教科学習戦略』
皆さん、新学年がスタートしましたね!
高2になると、部活や定期テストで忙しい中でも、志望大合格を見据えた学習計画を立てることが大切です。
そこでおすすめしたいのが、4月号で届く『文理別 合格への5教科学習戦略』です。
この冊子は、文理選択後の学習の進め方に困っている皆さんにぴったりの一冊です。
高2からの学習法や、新課程の共通テストのポイント・対策がわかる内容が詰まっています。
高2から大学入試までの学習戦略を逆算し、選んだ進路(文理別)に適した学習法を理解できます。
さらに、共通テストの入試科目の解説や、高2の今からできる準備についても詳しく説明しています。
新しい学年が始まるこの時期に、学習法・入試のポイントを押さえて、充実した高校生活と大学への準備を進めていきましょう!
<この記事を書いた人>
京都大 アオイ先輩
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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