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【学習院大】入試に役立つ「授業の復習法」とは!?

  • 志望大
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この記事を書いた人

学習院大 文学部  はまゆう

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みなさん、こんにちは!

学習院大のはまゆうです。

受験生になったみなさんの中には、受験勉強と学校の授業との両立に不安を抱えている。方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこでこの記事では『受験に役立つ』授業の復習法をお伝えしようと思います!

私は高校3年生の時、英語・日本史の復習に特に力をいれていました。

その時の経験も踏まえて記事を書いていきますので、ぜひ、最後までお読みくださいね!

授業内容そのものの復習はサラッと

高校の授業は、あくまで「授業」です。

なので、授業で学んだこと=全般的な内容を繰り返し勉強するような形式の復習は、サラッと済ませてしまいましょう。

代わりに、授業で出てきた【暗記すべき知識】の復習に時間を割くことをオススメします!

例えば、英語の教科書を使ってあるスクリプトを学んだとします。

そうしたら、復習では、そのスクリプトの内容理解といった全般的な復習はサラッと、本文を音読して内容が理解できているかを確認する程度にとどめます。

そして、みなさんがパッと意味をとれなかった単語や表現に印をつけて、それをマスターすることに力を入れましょう。

私が高校生の時は、教科書に出てきたが、意味がパッと出てこなかった単語・熟語をルーズリーフにオレンジ色のペンで書き出し、赤シートを使って復習していました。

「暗記できていない」ではなく「意味がパッと出てこなかった」単語・熟語としたのは、記憶をより強固なものにするためです。

「少し考えれば意味がわかった」くらいの知識は不安定で、まだみなさんの中に定着していない知識であると言えます。

なので、少しでも不安に思ったら、ルーズリーフに書き出して見ましょう!

授業内容のアウトプットで実力UPへ!

高校の授業では、もちろんアクティブラーニイング・インタラクティブラーニングをする機会があると思いますが、多くの方は、1方向型=講義型の授業を受けていると思います。

正しく理解し正しい知識を身につけるためのインプットはとても大切です。

しかし、インプットに偏り過ぎてしまうと、「問題を解く」というアウトプットがニガテになってしまう危険があります。

例えば私が高校生の時は、日本史の授業があった時、その授業で学んだことを、教科書を読み、出来事(事件)について用語集で概要を確認することで復習していました。

それに加えて、その日授業で習った範囲に該当する問題集を解くようにしていました。

この問題集で解いていた問題は、いわゆる一問一答ではなく、大問があって、その中にいくつかの設問が含まれる形式の問題です。

一問一答は、スキマ時間での学習に効果的ですが、授業の復習として【問題を解く力】を身につけるには、文章題をオススメします。

「身につけた知識がどのように問われるのか」という一例を知っておくことは、入試に役立つ大切な力の一つです。

もちろん問題演習によって知識を定着させることも目的としていますが、私は「問題慣れ」をするつもりで、授業内容に合った問題を復習として解いていました。

今回の記事のまとめ

高校の授業の復習は、以下のポイントに沿って進めましょう!

◯「サラッと復習」に繰り返し取り組み知識量UP!

◯アプトプットで実践力UP!

今回の、私からのアドバイスは以上です!

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<この記事を書いた人>
学習院大 はまゆう

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