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【広島大】「夏までに基礎固め」は嘘!?合格するための「基礎固め」ってどんなの?

  • 志望大
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この記事を書いた人

広島大学 教育学部  ゆうくん

【広島大】「夏までに基礎固め」は嘘!?合格するための「基礎固め」ってどんなの?

こんにちは!広島大学のゆうくんです!

これから1年間、ゆる~く皆さんの勉強のサポートになる記事を投稿していきます!

ぜひ毎回読んでくれるとうれしいです!保存してくれるとなおうれしいです!!

さて、晴れて受験生となったみなさんが、耳にタコが出来るほど聞いている言葉があると思います。

「夏までに基礎固めを完了させよう」

そもそもこの「基礎固め」とは何なのでしょうか?

そしてそれは本当に夏までに行うべきものなのでしょうか?

今回はこのテーマでお話していこうと思います!

「基礎固め」って?

まずは言葉の意味から考えていきましょう。

「基礎」を「固める」訳ですから、今後過去問などの問題演習を行うために必要な基本的な知識を身に付けるということで間違いないと思います。

この言葉を勉強法の側面から見てみると、以下のように考えられると思います。

「基礎固め」とは、基本的な用語や単語などを、一問一答式で勉強することである。

私の体感ですが、春先の大学受験チャレンジにも、単純に用語の意味を問う問題や、単語の意味がキーになる問題が多めに収録されていると感じます。

やはりこういった基本的な知識はどんな問題を解くうえでも必要になるものですから、力を入れて取り組むべきだと言えます。

ただ、これらの勉強を「夏までに」終える必要はあるのでしょうか?

夏までに終えなきゃダメ?

さきほど、「基礎固め」は基本的知識を一問一答的に勉強することだとお話しましたが、このような勉強は夏以降も続けるべきだと私は考えています。

ただ、夏以降は本格的な問題演習にも取り組まなくてはならないため、いつまでも基礎固め「だけ」を行っていてはいけません。

問題演習を通じて把握した、自分が抜けていた知識をその都度補っていくことも、十分に「基礎固め」といえます。

もちろん、英単語の暗記等は1日10分などで毎日続けていくようにしましょうね。

まとめ

ここからいえるのは、夏までに基礎固めを完璧にしておく必要はない、ということです。

もちろん、ある程度の基本的知識を頭に入れておく必要はありますが、夏以降も十分に基礎を固める時間はありますので、焦らずに勉強に取り組んでいきましょう。

これから1年間、我々コーチも全力でサポートしていきます。

合格に向けて一緒に頑張っていきましょう!

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<この記事を書いた人>
広島大 ゆうくん

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※この記事は公開日時点の情報を基にしています。
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