みなさんこんにちは！

東京農工大学工学部のぱるです。

ついに３年生ですね！

進級おめでとうございます！！

一方で、受験は確実に近づいています。。。

でも、まだ部活を引退していない人や行事を頑張りたい人も沢山いますよね。

私もこの時期、引退していたものの仮入部のサポートで放課後ほぼ毎日部活に行っていました。

そこで、あの時の私のように忙しい新・受験生のみなさんに向けた、５分でできる、受験生ならではの授業の予習法について紹介していきたいと思います！

私の選択していた科目の予習法になるので、教科の偏りがあるのはご了承ください。

【英語・古文】スマホ1つですぐできる！単語確認

そもそも予習とは、授業の内容を理解できるようにするために、あらかじめ学習しておくことが目的です。

そのため、授業で取り組む内容を理解するところまではしなくても良いのです！

英語や古文の授業に向けて確認しておきたいのは新出単語や文法の理解です。

あくまで、ざっと覚えておくだけで大丈夫です。

というのも、新出単語をまとめるノートや単語帳を作ってしまうと、時間がかかる上に作ったことで満足してしまう可能性があるためです。

そこでおすすめなのが「予習復習効率UP」アプリです！

私は高校生の時、主に通学で電車に乗っている間にこのアプリを使って、英単語や授業で扱う古文をざっくり確認していました。

この予習の時点で単語等を完璧に覚える必要はなく、あくまでざっくり、授業前に少し確認してみてくださいね。

【数学】類似の例題を1つ読む！

数学で公式を理解し、実際に問題で扱えることが大切ですが、そのためには公式を理解しなければなりません。

しかし、わからない部分を1人で理解するのは負担が大きいですよね。

そこで、数学では予習で例題を1つ確認してみることをオススメします！

例題に取り組む中で自分が分からないと感じた点を、授業で先生の解説を通して解決する、というイメージです。

そうすることで分からない部分が明確になり、授業でどこに注目すればよいか、授業のどこが理解できなかったか、より明確に分かるようになるはずです！

私は、主に学校で配布されている市販の問題集の例題を予習に使うようにしていました。

数学が苦手な人は特に、みなさんも自分の分かりやすい解説が載っている問題集かどうかを意識してください！

【化学・生物】問題演習の時は事前に内容を！

私は理科の受験科目がこの2教科だったため、化学、生物についてお話していきます。

授業で新出範囲を習う時

この場合は予習の優先度合いはかなり低いですが、暗記が苦手な場合や1回の授業で覚える用語がかなり多い場合はこの予習法を試してみてください。

その予習法とは、1問1答をざっくり読んでおくことです。

1問1答を軽く読んでおくことで、新出単語をある程度覚えた状態で授業を受けられるため、用語同士の関係性が頭に入りやすくなります。

授業で問題演習する時

有機や無機分野のように資料読解がメインの時は問題単語の意味やその関係性を理解しておくことがオススメです。

理論分野では計算問題が多いと思うので、数学と同じになりますが、授業の前に、取り組む分野の例題を確認してみましょう！

ただ公式のみを確認するよりも、例題を見ることで「問題に対して公式をどう当てはめるか」のポイントを掴みやすいはずです。

さいごに

今後受験に向けて上手くいかないことや不安なことがたくさん出てくると思います。

そんな時は気軽に先輩ダイレクトに質問してきてくださいね！待っています！

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