皆さんこんにちは!
立教大のさーやです。
いよいよ受験生としての本格的なシーズンが始まりました。
本番を見据えて過去問などの問題演習を頑張ろうと思っている人もいると思います。
しかし、まずは基本となる「学校の授業」がやはり大切です。
そこで今回は、受験生が心掛けてもらいたい予習のポイントについてお伝えします!
自力を大切に
高校生活も3年目。
入学したばかりの頃は慣れない「予習」というものが求められ苦労した人もいると思いますが、高3までになるとかなり高校の勉強スタイルにも慣れてきたと思います。
それに加え、勉強の内容も蓄積されてきて、解ける問題も増えてきたはずです。
そこで私は予習で一工夫するようになり、具体的には予習の時から考えるクセをつけるようにしました。
例えば英語や古典の予習をするとき、高1のころはわからない単語や文法事項も多く、知らないものが出てきたらすぐに辞書や文法書で調べていた人が多いと思います。
それを受験生では、わからないものに出会っても一度自分で考えてみるようにするのがおすすめの方法になります。
私はこの方法を実践したところ、パッと見てわからなかった単語でも、少し考えたら思い出せたり、似た単語から意味を推測できたりすることもありました。
このように自分で一度考えてから辞書などで調べるようにして正しい意味や用法を確認するようにすると、調べるだけの予習からステップアップした「考える予習」になります。
またこの作業では頭の中の情報をアウトプットすることになるので、この後本格的に始まる演習にも活用できる力になるはずです。
少し考えても思い出せなかったら調べて確認、覚えていなかったということがわかるように印をつけておくと万全です。
+αの情報を得る
次に、習う内容の予習だけにとどまらず自分から関連する情報を掴むのも大切な姿勢です。
例えば古典だったら、文章に出てくる単語や文法はもちろん、作者や時代背景に注目すると文章理解の役に立つだけでなく、受験で出される知識問題対策にもなります。
また英単語だったら類義語や対義語といった関連事項もいっしょにメモすると語彙が広がります。
他にも接頭辞や接尾辞に注目すると、わからない単語が出てきたときの対策になります。
入試問題の中には、普通に勉強するだけではわからないようなことを聞かれることも時々あります。
わからない受験生も多いと思いますが、もしわかれば周囲と差をつけられます。
多くの知識を持つことは損になりませんよ!
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました!
受験生の勉強では、目の前にある問題や課題をこなす中で、身に着けられるものをできるだけ多く習得することがポイントだと思います。
積極的に知識を吸収する姿勢を持ちながら、受験勉強に取り組みましょう!
受験生になったとはいえ、まだ部活や生徒会が残っているという人も多いと思います。
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<この記事を書いた人>
立教大 さーや
※この記事は公開日時点の情報を基に作成しています。
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