皆さん、こんにちは!
受験勉強は順調ですか?
「まだ本番は先...」と思っていても、時の流れは意外と早いもの。
「受験の天王山」とも呼ばれる夏休みも、あっという間に来てしまいます。
その前に勉強の「ギアチェンジ」をしておくことが、とっても重要なんです!
「そうはいってもまだ部活あるし...」という君も大丈夫。
僕も部活がある中で、「今から切り替えられることはないか」ともがいていました...。
今、ギアチェンジすべき理由
「『勝負は夏休み』ってよく言うし、まだ気持ちを切り替えなくても良いんじゃない?」と思う方も、きっといると思います。
ですが僕の高校では、「夏休みが大事」という言葉が浸透しすぎていたせいで、肝心の夏休みはみんな頑張っていた印象です。
すなわち、「周りと差をつける」ことを考えるなら、夏一歩手前の今の時期から、ギアを切り替えることが大事なんです...!
勉強の「質」を高める工夫
そうはいっても、いきなり「ドカンと勉強時間を増やす」のは、なかなかハードルが高いですよね。
僕自身、この時期はまだ部活もあり、平日の自主学習の時間は「せいぜい1時間」とかでした...。
そんな中で、僕がギアチェンジしたのは、勉強の「質」です!
より具体的には、インターネットで「勉強の質を高める工夫」的な記事を色々と調べて、面白そうな方法を次々と試していた覚えがあります...!
せっかくなので、いくつか具体例をご紹介しますね。
①「自然音」を流して勉強する
全くの無音よりも、「少しだけ音がある環境」の方が集中しやすいという記事を読んで、実践していたのがこの方法。
自然音とは、その名の通り「自然の中にある音」のことです。
僕の場合は、スマートフォンの音楽アプリで「雨音」をリピート再生していました...!
数ヶ月続けていましたが、「勉強前にいちいちスマホをスピーカーに繋ぐことの手間」から、いつしかやらなくなりました。無念...
②「ガム」を食べながら勉強する
こちらも「噛むことが集中力UPになんとやら...」みたいな記事を読んで、一時期取り入れていました。
せっかくなら健康にも気を遣ってやろうの精神で、頑張って歯に良いものを選んだのも良い思い出。
「ガムの食べたさ目当てで勉強を始める」みたいなこともあって、勉強のモチベUPに繋がったりもしました!
こちらもしばらく続けましたが、やがてガムを食べるとお腹がゆるくなる体質であることに気づき、断念。
③「翌日のスケジュール」を立てる
こちらは「やる気の無い時でも勉強に向き合う」ための戦略。
前日の夜、寝る前に翌日の「詳細なスケジュール」を紙に書いて、いつ自主勉強に取り組むかを明確にしていました。
(「6:00 起床」「6:30 朝食」「19:30~20:30 勉強」といった書き方です。)
1日の行動を可視化することで、「やらなきゃ」という良い意味での危機感が生まれやすくなりました!
今回紹介した3つの中では、一番続いた工夫だったかなと思います。
しかし、これも後に「ある別の工夫」に置き換えられてしまうのですが、それはもし機会があれば次回以降の記事で...。
(詳しく知りたいという方がいれば、「先輩ダイレクト」でぜひ聞いてください!)
おわりに
今回は、夏に向けた勉強のギアチェンジとして、「色々な勉強法を試した体験談」をお届けしました。
続いたものもあれば続かなかったものもありましたが、「トライ&エラーを経て、自分なりの勉強スタイルを確立できたこと」は凄く大きかったです!
勉強の「質」の土台があれば、部活引退後に「量」が増えた時の成長度は、もの凄く大きくなるはずです。
(僕自身、部活引退まで志望校の判定はずっと「D~E」でしたが、引退後に一気に実力がつき、何とか逆転合格を果たすことができました!)
もちろん既に部活を引退した方も、定期的に「勉強の質」もしくは「勉強スタイル」を見直すことに損は無いでしょう。
受験の天王山に向けて、ぜひ意識してみてほしいなと思います!
<この記事を書いた人>
東京工業大・すい
アプリのお気に入り曲の断トツ1位が「雨音」だった時代がありました
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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