こんにちは。
京都工芸繊維大のヒイラギです。
いよいよ高2になりますね...。
長かったようで、あっという間だった高1が終わり、勉強面でもいろいろ不安があるのではないでしょうか。
今回は、今の時期不安でいっぱいだった私が勉強法で失敗した話をしてみようと思います。
反面教師として、高2好スタートが切れるように応援しています。
私の失敗談
私の失敗をひとことで言うなら、「あれこれ苦手克服しようとしたこと」です。
高1を終えて、授業スピードや宿題の多さに圧倒されて、いろいろ不安がありました。
「英語の文法が多すぎて覚えられていない」「新しい単語も多すぎて覚えられない」「数学、途中からよくわからなくなったな...」「国語は助詞とか再読文字とか、整理できていない」「2年生から理科も始まるのに大丈夫かな...」
心配性すぎるのかもしれませんが、高1が想像以上に大変で、内容もあまり理解できていなかったからこそ、いまのままではまずいという焦りがありました。
そこで、春休みを「総復習期間」と設定しました。
宿題以外に、古典も数学も英語も化学基礎も復習して...という計画を立てたんですね。
結果、どれも中途半端に終わりました。
意外と短い春休みに、いくつも苦手克服ができるなんて甘く見ていました笑
基本問題を繰り返す余裕もなく、苦手克服はできずに終わってしまいました...。
頑張ってはいたけれど、うまくいきませんでしたね。
春休みの過ごし方
失敗を経て、「春休みに取り組む単元を絞る」ことをおすすめします。
国数英の中に苦手がある人は、理社よりも優先しましょう。
入試までずっとついてくるからです。
そして教科だけでなく、単元まで絞るとよいと思います。
例えば、、、英語なら「比較」と「関係詞」、数学なら「三角関数」、などでしょうか。
ひとつかふたつの単元に絞ることで、集中して取り組めるため、結果的に苦手克服の達成に近づきます。
もちろん「それ以外は勉強してはいけない」というわけではありません。
宿題もあると思うので、全体的に勉強はしていきます。
その中でも、力を入れて、時間をかけて取り組む単元を決めてみましょう。
まとめ
以上、今回はこの時期の苦手克服で気を付けて欲しいことをお伝えしてきました。
ひとつでも「得意」を増やして、自信を持って高2をスタートできるとよいなと思っています。
具体的な勉強法や計画の立て方などは、いつでも先輩ダイレクトで質問しに来てくださいね。
お待ちしています。
最後にお知らせです。
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3月25日(月)英語より開始しますので、「講師から教わりたい」人は参加してみてくださいね。
※録画は「アーカイブ(過去の授業一覧)」から見ることができます。
<この記事を書いた人>
京都工芸繊維大 ヒイラギ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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