こんにちは。
上智大学総合人間科学部のビトーです。
新学期を迎えてから早くも1か月が経ちましたね。
去年までとは違う周囲の雰囲気にも慣れてきたでしょうか。
私は高3の今頃、図書館の帰りに日が長くなったなあと思っていたのを思い出します。
早く帰れるか帰れないかは、勉強が計画通りに進んだかにかかっていたわけですが。
さてさて、今回はそんな学習計画をスムーズに進めるためのポイントを4つお話します。
1.予備日をつくる
1つ目は、「予備日をつくる」ことです。
私は日曜日を予備日として、月曜日から土曜日のうちに終わらなかったことをやっていました。
予備日には、もともとの予定はいれないようにします。
そうすることで、勉強の計画がどんどんずれていってしまわないようにしていました。
もうずれちゃったよ...という人も、この先のタイミングで取り入れてもらえれば、これ以上はずれないかなと思います。
2.優先順位を決める
2つ目は、「優先順位を決める」ことです。
私は特に定期試験勉強の時にこのことを意識していました。
受験もそうですが、科目数が多いですよね。
どの時期に、どの教科を強化したいかを明確にして、優先順位をつけます。
また、当たり前ですが、自主学習より宿題、というのもあります。
これは特に、計画通りになかなか進まない...と感じるときにおすすめです。
優先順位が低いものは思い切ってやらないのも手です。
受験生もそれ以外の人も、1日が24時間だというのは変わらないので...。
3.意識して30分をつくる
3つ目は、「意識して30分をつくる」ことです。
私はやることが溜まっているときに、30分早く起きるようにしていました。
通学時間や部活などによって、活用できる時間はそれぞれ違うと思います。
計画がうまく進んでいないときには特に、時間を少しでも捻出するよう意識することで、再びそのような状況にならないようにすることができます。
というのも、いつもよりも30分をつくる、というのは結構大変です。
無理のない計画づくりも大切だと思います。
4.モチベーションアップ
4つ目は、「モチベーションアップ」です。
勉強がはかどらないことの背景に、モチベーションの低下があることがあります。
私もなかなかやる気が出ないときには、志望校のパンフレットを見ると、勉強が進んだりしました。
それに熱中してしまっては本末転倒ですが、時間を決めて進路について考えるのもおすすめです。
このように、学習計画を進めるうえでは、
・予備日をつくる
・優先順位をつける
・意識して30分つくる
・モチベーションアップ
という4つのことを意識してもらえればと思います。
そして、時間に追われすぎない受験生活を送れることを願っています。
<この記事を書いた人>
上智大 ビトー
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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