こんにちは!
茨城大学人文社会科学部のおきょめです。
新学期が始まりましたね。
学年が上がって受験を意識してきた人も多いのではないでしょうか?
今回はその中でも推薦入試を考えている人必見!
推薦入試で不合格だった私が後悔した3つのNG事項を紹介します。
私を反面教師に、推薦入試対策をしてくれると嬉しいです!
①「不合格でも大丈夫」と考えるな!
お恥ずかしいことに私は推薦入試へ臨む際、「これがダメでも一般入試があるから大丈夫」と考えていました...。
このように落ちることを想定しておくこと自体がNGです!
少しでも「落ちるかも」と考えると、やはり勉強に身が入らなくなるものです。
「絶対に受かってやる!」という気概が私には足りなかったので、今推薦入試を考えている人はぜひ「絶対受かるぞ!」という強い気持ちをもって勉強してください。
②短期間集中型の勉強はNG!
私自身推薦入試を考えたのがかなり遅く、勉強を始めるのが遅くなってしまいました...。
勉強を始めるのが遅かったため、数カ月推薦対策だけをやる期間がありましたが、このような短期間集中型の勉強は非常に危険です!
特に小論文はすぐに上達するわけではないし、先生の添削の時間なども加味するとかなり時間がかかります。
短期間集中的に勉強するのではなく、今から少しずつ準備をしましょう。
③推薦入試の対策だけを行うのはよくない!
「①と矛盾するのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、実は推薦入試対策のみをずっと行うのはあまり良くないです。
②で挙げた短期集中型はもちろん、長期集中型もあまりおすすめできない理由は2つあります。
1つ目は単純に勉強していない科目の点数が下がるからです。
みんなが推薦対策をしている間にも授業は進んでいきます。
定期テストももちろんありますし、推薦入試を受ける以上内申点を下げるわけにはいきません。
私自身、推薦入試直前の模試はひどい点数だったので、推薦対策のみをやるのはおすすめできません!
2つ目は推薦入試対策ばかりで5教科の勉強をしないと、不安に感じて勉強に身が入らないこともあるからです。
これが①と矛盾するように思えるのですが、「不合格でも大丈夫」と思うことと5教科を勉強することは全く別物と捉えてください。
難しいのですが、結論から言うと「絶対受かる!」という気持ちは忘れずに5教科の勉強もある程度はやるということです。
推薦入試の勉強ばかりしていると「最近5教科の勉強やってないけど大丈夫かな...」と考える時期が出てきます。
この時点で勉強に身が入らなくなるので、ある程度は5教科の勉強を継続するのがおすすめです。
集中型にすればするほど自分を追い込んでメンタルが崩壊するので、「絶対受かる!」という気持ちは持ちながら柔軟に勉強していきましょう。
まとめ
以上が私の経験から感じた3つのNG事項になります。
もう一度おさらいしておきましょう!
①「不合格でも大丈夫」と考えるな!
②短期間集中型の勉強はNG!
③推薦入試の対策だけを行うのは良くない!
私を反面教師に、ぜひこの3つには気をつけて推薦対策をしてみてください。
推薦入試を考える人は覚悟をもって、でも自分を追い詰めすぎず勉強していきましょう!
他にも何か悩みがあればぜひ「先輩ダイレクト」で質問してくださいね。
<この記事を書いた人>
茨城大 おきょめ
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