ある程度実力がついてきた!そんな自分は今どれくらいの位置にいるのだろう?
そんなことを考えている方も多いのではないでしょうか。
今回は、量に限りがある過去問をいつ頃どれくらい解けばいいのかおすすめの方法を伝授します!!
過去問は分析用と実力up用に分けよう
過去問といっても3カ年や英語だけの10カ年などの種類があります。僕は高校時代、それらを違う用途で使っていました。
最新の3年分は大学の出題傾向分析に
私立大学では多くの場合、全学部日程と個別日程の3カ年が毎年出ており、日程で問題傾向はあまり変わらないので、実質3年分2回が購入できます。
大学によって出題されやすい分野、時間配分などは異なりますから、それによって勉強時間も変わってきます。
また、なぜ新しい過去問で分析するのかは、「こんな問題今までなかった。」などといったロスを少なくするためです。
今の自分に何が必要か把握するために利用してみてください。
ただし、すべての年度を解き切ると、直前の判断材料がなくなりますから。3年分×2のうちの3年分は残しておいた方が良いです。
時間を意識するというよりかは【解き切る】というイメージで取り組んでいました。
英語10年分や昔の過去問は実力up用に
ある程度分析が済むと、今度は苦手克服や得意教科upに過去問を使うのがおすすめです。
問題集や参考書での勉強の成果を確かめるのによく使っていました。
これらで時間を意識したり、自分が焦点を置くべき単元、単語など、合格への優先順位も決まりやすくなります。
いつ、どのくらい解く?
時期や量は勉強の質だけでなく、モチベーションにも作用してきます。上記の用途別の過去問をどのように駆使していったか紹介します。
この記事を見た方でまだ過去問を取り組んだことのない方は、ぜひ分析用に3年ほど解いてみてください。(まだ間に合う)
そして、何週間に一回というペースで10年や昔の参考書に取り組んでみてください。
僕が間をあけて過去問を取り組んだのには理由があります。
分析の結果苦手なところが見つかると参考書で要点を押さえたりと、必死で食らいつきますよね。
そのことでどんどん過去問の点数が上がったり、解答時間も短くなったりして今後のモチベーションにもつながったからです!!
最後に、試験が近づくと実際の試験形式で通してやるのが緊張感も持てておすすめです。
以上がまとめです。どんどん寒くなってきましたね。体調に気を付けて無理のないように全力をつくしてくださいね。応援しています!!
先輩ダイレクトで質問も受け付けています。
<この記事を書いた人>
同志社大 すうぃむ
水泳部出身。最近泳いでいない
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。