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【大阪大】過去問全然解いてない? 大丈夫! まだ間に合います。

  • 志望大
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進研ゼミ高校講座

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みなさんこんにちは、大阪大学のあーすです!

共通テストも数カ月後に迫り、受験が現実味を帯びてきた頃ではないでしょうか。

そしてこの時期、受験生の胸をざわつかせがちな話題が一つ......

『どうしよう、過去問全然解いてない』

そう、共通テスト対策で精一杯で、2次試験が進まない。本当に間に合うのかな?

そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

でも大丈夫。全然大丈夫。まだまだ間に合いますよ。

この記事では、共通テスト対策・推薦対策・2次試験対策を両立させて合格した私が、過去問の効果的な勉強法をお伝えしていきます。

過去問、ちょっとやってみない?

そもそもみなさん、志望大の過去問にはどれくらい手をつけたでしょうか。

全くやっていない人、少しはやったという人、様々かもしれませんね。

私がここでお伝えしたいのは、過去問をまだ全く解いたことがないという人は、少しでもいいから解いてみてほしい! ということです。

12月に入ったら、共通テスト対策に集中したくなりますよね。

ですから、11月頃が2次試験に気を配れる第1段階の最後の期間なんです。

共通テストが終わってから一気に対策をするつもりの人もいるでしょう。実際それで合格した先輩も知っていますし、それが絶対にいけないとは言いません。

しかし、共通テストが終わるとどうしても気が抜けてしまいがちですし、その一方で本番まで1ヶ月弱しかないという焦りでかなり追い込まれることにもなります。

そんなとき、共通テスト前に少しだけでも過去問に触れていた、という実績があればだいぶ心の支えになりますよ。

また、過去問を解いている時間がない! という人にも、志望校の過去問の傾向は知っておいてほしいです。

目的地に辿り着くために、地図がないのとあるのでは断然後者の方が辿り着きやすくなる、ということは想像がつきますよね。

志望校への合格という目的地に辿り着くための道順を示してくれる地図こそ、傾向と対策なのです。

志望校の出題傾向の分析はネットや本ですぐに見つかります。

調べてみて、基礎的な部分など共通テスト対策にもつながりそうな対策があれば、ぜひ今からでも取り入れてみてくださいね。

受験勉強は孤独じゃない。添削してもらおう

過去問を解いていく上で、自分で採点をしていると『これは正解でいいの?』『部分点はどのくらいもらえるんだろう』といった疑問がどうしても出てきますよね。

そこで『まあ大体合ってるからマルでいいや!』としてしまう気持ち......ものすごくわかります。

しかし!!!

本当にマルでいいのでしょうか?

試験本番であなたの答案を採点するのは、見ず知らずの大学教授です。

ほとんどの場合で、採点は自己採点よりも厳しくなるでしょう。

そうしたら、過去問の自己採点ではよくできたから本番も大丈夫だろう! と思っていたのに、不合格......なんて最悪の事態も起こりかねません。

そこで私がお勧めしたいのは、過去問を解く際には必ず誰かに添削してもらうということです。

学校の先生を頼るのもよし、ベネッセの添削サービスも役立ちますよ。

受験するときは孤独、とはよく言われますが、受験に臨むまでの過程は決して孤独ではありません。

あなたを助けてくれる人がたくさんいますよ。

自分1人ではどうにでもならない場面では、遠慮せずに周りを頼ってくださいね。

自分の答案に客観的な講評をもらい、さらなるパワーアップに繋げましょう!

間違えた悔しさも全部記録!

実際過去問を解いてみたはいいけど、全然解けない......悔しくて心が折れそう......。

その気持ち、とてもよくわかります。

私は数学が大の苦手で、3つある大問を1つも完答できないこともしばしばあり、何度も心が折れそうになりました。

しかし、心を折らず悔しさをバネにするために私がやっていたのが、『間違えた問題を全部まとめる』ことです。

過去問専用のノートを作り、間違えた問題の問題文と解答を全て書き出しました。

ここでポイントなのは、間違えてしまったポイントや、間違えた悔しさなども全てノートに書き込んで記録したことです。

ノートを使って定期的に復習する際、前に間違えたのと同じポイントで間違えていれば、特に注意すべきところがどこなのかに気づくことができます。

また、反対に前に間違えたポイントをしっかり克服できていれば、自分の成長を実感することができますよね。

さらに、何度も復習して問題を解けるようになってから最初に解いた時の「全然解けなかった」「本当にやばい」といった悔しい気持ちを読み返すと、言いようもなく嬉しい気持ちになることができますよ。

国数英のような主要科目は、特に記述形式だとなかなか自分の成長が感じられなくて辛くなりがちですよね。

だからこそ、現時点での自分の間違いや悔しさを記録しておくことが、未来の自分を励ましてくれると思いますよ。

まとめ

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この記事では、以上のことをお伝えしました。

この記事を読んで過去問に対する不安を解消し、自信を持って勉強を進めていってください!

まだ不安なこと、質問したいことなどがあれば、先輩ダイレクトを通じて気軽に声をかけてくださいね♪

ここまで頑張ってきた皆さんならきっと大丈夫。応援しています!

<この記事を書いた人>
大阪大 あーす

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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