こんにちは!
大阪教育大学のマリネコです。
さて、受験勉強の本格化に向けて、今回は
「過去問の効率的な取り組み方」を伝授します!
勉強の息抜きがてら、ゆっくり読んでみてくださいね♪
●時間配分を吟味せよ!ポイントは「見直しタイム」
過去問を解くとき、とりあえず解いて、とりあえず間違えたところ見直しして、はいできたー。次の年の過去問解~こお!
みたいな解き方をしている人はいませんか?
これはもったいない!
せっかくいっぱい勉強しているのに...、、
では、何が足りないのでしょうか。
真剣に取り組んだ人が多いであろう部活動では、どのように練習しますか?
そう。常に本番を意識して練習しますよね。
スポーツだったら、基礎練習に加えて試合形式、練習試合。
何かを練習するときに大切なのは、本番を想定することです。
過去問演習でも本番を想定して取り組みましょう。
私は過去問を解くとき、常に時間配分を怠らないようにしていました。
そして、なにか過去問ではない演習問題を解くときも時間を計って、「こういうタイプの問題には、私はこのくらい時間がかかるんだな~」と把握するようにしていました。
共通テストの英語、すでに模試で経験した方も多いのではないでしょうか。
私は最初、最後の長文2問分、時間が足りなくてまさかの「どれにしようかな~」で解答しました。
それが、時間配分を練習した結果、本番でリスニング、リーディングともに8割を超えることができました。
加えて私が大切にしていたのは、5分でも見直しの時間をとることです。
その時間に見直しはもちろん、わからなかった問題に戻って、解きなおします。
解答時間キツキツで時間配分をしてしまうと、いざ、何分か遅れてしまったときに最後の問題解けなかった!なんてことになってしまいかねないので、気を付けてくださいね!
●自分の苦手、各大学の問題傾向を把握しよう!
まずは皆さんと同じ、今年受験生の弟の事例を紹介します。
私の弟は大学の英語の過去問をもって、私のところに来ました。
「全然点数伸びひんねんけどー、」
私が、弟の間違えた問題を確認したところ、前置詞の文法問題をよく間違えていることが分かり、その大学も前置詞の問題をよく出題していました。
これを見て、やることを指示しました。
①弟は予備校に通っているので、予備校の前置詞に関する動画を視聴
②参考書の前置詞に関する部分を一からまとめる
③イディオムの暗記
このように、自分の苦手は第三者に指摘されないと把握が難しい場合があります。
ぜひ、自分の解答を自己分析して、
「自分がこれから何をやればいいのか」
という、勉強計画を立ててみてくださいね!
予備校の先生に「ここを重点的にやって、次これして~...」と指示されるより、自分で今やるべきことを目的をもって決める方が、かなり効果的ですよね!
進研ゼミを一生懸命受講する皆さんの特権です。
自分の苦手を集中攻撃して、合格へ突き進みましょう!
以上、効率的な過去問取り組み法として、重要ポイントを2点紹介しました。
過去問の取り組み方で、かなり差がつくと思います。
今回の記事をぜひ参考にして、過去問に取り組んでくれたら嬉しいです!
わからないことがあったら、いつでも先輩ダイレクトで質問してね。
キミが受験本番で最大限の力を発揮できるように、マリネコは応援しています!
<この記事を書いた人>
大阪教育大 マリネコ
マリネコは受験を経て50m走のタイムが1秒遅くなりました。
息抜きにちょっと散歩して運動するのもいいですね。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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