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【名古屋大】「悩みにサヨナラ!」過去問の取り組み方

  • 志望大
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進研ゼミ高校講座

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共通テスト、また二次試験の対策を進めていくなかで、「いつから始めればいいのか?」「どれくらい解けばいいのか?」など、過去問に関する悩みを持つ方も少なくないのではないでしょうか。

先輩ダイレクトでも、過去問に関する質問をよく見かけます。

私が受験生だったときには特に、「何年分解けばいいんだろう...」と、周りの人も様々だったので頭を抱えていました。

今回は、そんな過去問に関する悩みを、私の意見、体験にはなりますが3つに絞ってアドバイスさせてもらいたいといます!

少しでも参考になれば幸いです。

ポイント①「過去問は自分のタイミングで!」

一つ目は、「いつ」始めるかですね。

学校で周りの友達が過去問を解き始めていたりすると、心配になったりしませんか?

私は心配性だったので、友達が解いているのを見ると早く取り掛からなきゃいけないかな、と焦っていました。

でも、私は自分のタイミングで解き進めるべきだと思います。

理由は私の経験からになってしまいますが、私の場合は共通テストに特化した対策を10月半ば頃、二次試験に特化した対策は共通テストが終わってからやって、合格することができたからです。

なので私のおすすめは上記の通りになりますが、もっと早くから対策をするのも全然ありだと思います。

ポイント②「3年、5年を目安に!」

次は「どれくらい」解けばいいか、です。

過去問を何年分解くべきか、迷いますよね。

そこで私がお伝えしたいのは、3年、5年を目安にすることです。

どういうことかというと、共通テストの過去問は3年、二次試験の過去問は5年を基準に解く、ということです。

共通テストの場合は模試や予想問題、学校での対策があるので、過去問を解くのは本番を意識して1か月ほど前に3年分解くのがいいかと思います。

二次試験の場合は、あまり実践形式の模試が無いので、問題形式を知る、形式に慣れるという意味も込めて、5年分はあっておくといいと思います。

また、どちらにも言えることとして、苦手な教科や入試の際に比率が高いものについては、プラス2~3年やることをおススメします。

私は数学が苦手だったことと共通テストの比率が高かったことがあったので、共通テストの過去問は5年分解きました。

ポイント③「丁寧に、一歩ずつ進めよう!」

最後は「どうやって」取り組むかです。

過去問に取り組んでみて「全然解けない...」と思った方も少なくないと思います。

ですが、過去問を解く最大の目的は、「傾向を知り、対策できる」ことです。

もちろん、受験本番には高得点が取れるようになっていたいのですが、まだ大丈夫です。

そこで、私がやっていたことは「小さな目標を立てて、少しづつ目標を上げていく」ことです。

学校で言われたことでもありますが、特に二次試験の問題は満点を取る必要はなく、受験本番でさえ、6割ほど獲得できれば十分なものです。

なのではじめは時間も計らず、大問一つだけにして解いても何の問題もありません。

その代わり、解説はしっかり読むようにしましょう。

こうして慣れてきたら、少しづつ目標点数を上げていきましょう!

私の場合は、共通テストならまずは全教科6割以上をとること、二次試験なら全体の3割ほどを目標にしていました。

時間がかかるのでは、と思う方もいるかもしれませんが、私はどちらも2か月ほどでかなり得点が伸びたので、おすすめです!

まとめ

今回の記事では

①「過去問は自分のタイミングで!」

②「3年、5年を目安に!」

③「丁寧に、一歩ずつ進めよう!」

の3つについて書きました。

過去問は何年分解くかも大切ですが、解説を読んだり何回も同じ問題を解いて考え方を身に着けることも大切です。

自分なりの工夫をして受験本番に役立てましょう!

受験も後半戦!まだまだ頑張りましょう!応援しています!!

<この記事を書いた人>
名古屋大学 まっち

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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