皆さん、受験勉強お疲れ様です!
いつも勉強を頑張っていてすごいです!
さて、ここで問題です。
受験勉強で必須な問題集は何でしょうか?
正解は、過去問です。
過去問を解いたけど難しかったという人やまだ手を付けることができていない人もいると思います。
過去問は皆さんのご存じの通り、大学の入試の出題傾向を知るためのカギです。
そんな重要な過去問の使い方の極意をありんから伝授します!
過去問いつやる?
過去問をやる時期は大変重要です。
なぜなら、過去問の数は限られているため、ここぞという時に使わないと無駄になってしまうからです。
過去問を使う時期が早すぎても知識が足りていないため、解くことができる問題が少なくなってしまいます。
逆に遅すぎると傾向を掴むことが遅れるため、ライバルに差をつけられる可能性があります。
過去問をやる時期は、11月中の休日にまとめてやることがおすすめです。
11月中の休日にまとまった時間を確保できる人
入試を意識して、入試の時と同じタイムスケジュールを組んだり、1日で1年分を解いて、問題を解く頭の持久力を鍛えたりすると良いと思います。
11月中の休日に模試やその他の勉強のためにまとまった時間を確保できない人
受験生はほんとに忙しいですよね...
休日は模試で埋まっている...とか課題など他に勉強をしなければならない...とかで休日にまとめてできない人もいらっしゃるのではないかと思います。
そのような人は、1教科だけを平日休日関係なくまとまった時間を確保できるときに解くことをお勧めします。
また、まとまった時間が全く確保できないという人は、過去問集の傾向と対策のページを読むことをお勧めします。
そういえば、なんで11月中限定なの?
今まで読んでくれた人の中には、12月は過去問に取り組まないのかという疑問を抱いている方もいらっしゃると思います。
1月に皆さんの入試の扉となる、共通テストが控えていますね。
共通テストは志願書を出す材料になるため、共通テストもおろそかにしてほしくないです。
そのため、12月は共通テスト対策月間と設定し、過去問は11月限定にしています。
12月は過去問ではなく、学校の問題集や合格への100題などの1問程度を毎日続けることで、鍛えた二次力を継続していくと、ライバルに差をつけることができるかもしれません。
今持っている過去問がすべて11月中に終わらない...
11月中に自分の持ち合わせる過去問を終わらなくて、不安になってしまう方もいらっしゃると思いますが、心配ご無用です!
共通テスト後の、二次試験のための最終追い込み期間で勉強することができるので、問題ないです!
過去問どれくらいする?
過去問は入試本番の2週間前までに少なくても3年分は解いてほしいです。
なぜ3年分を解くのかは、傾向を掴むのは1年分だけでは足りないし、あまりにも古いものだと傾向が変わっていることが多いからです。
また、皆さんが持っているような有名な過去問集も3年分が集約されていると思います。
某学習会社も3年分の過去問を集めて販売しているため、やはり3年分がキーワードなのかもしれないですね。
もし、時間があってなおかつ3年よりも前の過去問が入手できる環境にいる人は、入試の難易度の問題を解くという目的で少し前の過去問を解いても良いと思います。
過去問をどのように使う?
さて、最後の極意です。
過去問を解いて、一息つきたいと思っている人、まだまだやることはありますよ!
過去問の後に忘れずにやってほしいことは、復習です。
過去問は1回解いただけではもったいないです。
皆さんが今まで受けてきた模試のように、受けた後に復習をすることで実力がグンと伸びます。
過去問は難易度も入試と合致しているし、何といっても良問!
ですので、答えを見ずに完璧に記述ができるまで解いて復習するというプロセスを繰り返しましょう。
まとめ
今回の記事でご紹介した3つの極意を使いながら、合格が決まるまで頑張り続けましょう。
応援しています。
<この記事を書いた人>
広島大 ありん
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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