こんにちは!
千葉大学のせんかと申します。
今回は、過去問の取り組み方法について、お伝えさせていただきます。
過去問にどのように取り組めばよいか分からない...という方も多いのではないでしょうか。
私も受験生のころ、どのように勉強をしていけばよいのか分からず、悩んでいました。
ですが、過去問に取り組む際、ある3つのことを意識したところ、ぐんぐん実力が伸びていきました!
今回は、私がどのように過去問に取り組んだのか、その方法をお伝えさえていただきます。
①時間が取れる休みの日に時間を測って取り組み、平日は大問ごとに取り組む!
私は、受験生のころ、時間があまりとれない平日に、大問ごとに分けて取り組み、多くの時間をとることができた休日に、時間を測って、取り組んでいました。
平日は、丁寧に解き方、考え方を確認しながら、休日は、時間を測り、リハーサルのようなかたちで取り組み、自分の実力を確認していました。
平日と休日とで、過去問に取り組む目的を変えることで、効率よく力をつけていくことができるのではないでしょうか。
②基本は2周ずつ!自分が何度も間違えてしまうところは繰り返し取り組もう。
過去問演習では、1回解く、その後解き直しをする。
これが基本の流れになると思います。
その後、自分が何度も間違えてしまうところを集中的に解くことをオススメします。
過去問は、どうしても演習量に目が行ってしまいがちで、たくさんやればやるほど良いと思ってしまうかもしれません。
ですが、やりすぎは良くありません。
ただ、こなしていくだけの過去問演習では、伸びていく力も、伸びなくなってしまうのではないでしょうか。
最も自分の実力がつく、解き直しの回数を見極めることがとても大切だと思います。
③解いた後は、記録をつけるようにしよう。
過去問を解いたら、それで終わり!!...にしてしまう前に、やっていただきたいことが1つあります。
それは、記録をつけることです。
・どのくらい、解くのに時間がかかったか
・大問ごとの点数はどうだったか
・解いてみて感じたこと
・次回に向けた改善点
・どのような勉強が点数を上げていくためには必要か
などを記録していただきたいです。
この作業を行うことで、自分の現在地、やるべきことが明確になると思います。
また、自分が取り組んできたことの見える化にもつながり、やる気がUPしていくのではないかと思います!
まとめ
過去問の取り組み方法について、
・休みの日に時間を測って取り組み、平日は大問ごとに取り組む
・基本は2周ずつ!自分が何度も間違えてしまうところは繰り返し取り組む
・解いた後は、記録をつける
この3点をお伝えさせていただきました。
過去問は、計画性を持つこと、自分に合った取り組み方法を見つけることがとても大切だと思います。
自分にはどのようなやり方が合っているのか、ぜひ見極めながら、取り組んでいってほしいです!
うまくいかないときや、悩みがあれば、いつでも「先輩ダイレクト」で質問してくださいね。
以上、せんかでした。
<この記事を書いた人>
千葉大 せんか
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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