金沢大のボリスです!
みんな過去問解いているからそろそろやらなきゃ!と焦っている人もいるかもしれないけど、そもそも過去問は何のために解くのでしょう?
そこで今回は、共通テストと2次試験の共通テストと2次試験の過去問の取り組み方について、【いつ(When)】【どのくらい(How many)】【どのように(How to)】の3つの視点から、過去問を解く意義も交えてお話しします!
ぜひ、最後まで読んでいってください!
共通テストの場合
When
思い立ったが吉日。今週末予定が空いている人はぜひ過去問に挑戦しましょう!
模試ラッシュでそんな暇ないという人も、12月上旬までには解いておくことをおすすめします。
How many
まずは昨年の問題を1通り解きましょう!
もう解いた!という人は、追試の問題に挑戦!追試のほうが難しいので、力を高めるにはもってこいです!(私は国語が特に難しく感じました!)
How to
本番と全く同じ時間割で解くのが理想的とはいいますが・・・。
休憩時間めっちゃ長いので、私は耐えられませんでした(笑)
ですので、本番と同じ教科の順番で、試験時間を守って解けば、今はそれでOK!
休憩時間は自分で自由に設定して大丈夫です!
私はちなみに毎回10分でした!
大事なのは、順番です。
過去問を解くことで、どのように気持ちを高めていけばいいのかをシミュレーションするのが大切です!
2次試験の場合
When
12月以降は共通テスト対策になるべく集中したいところです。
なぜなら、12月以降の頑張りが、共通テストの点数に大きく影響すると、経験上感じたからです。
ですので、挑戦するなら、なるべく11月中に!
でも、模試で手いっぱい!という人は、模試の復習を優先させてくださいね!
How many
最終的な目標は、過去問を通して、受ける大学の問題傾向を熟知することです。
そのための最初の一歩として、まず1年分!できれば3年分解けるとGoodです!
私は共通テスト前は3年分止まりでしたが、2次試験本番までには10年分解きました!
いつ、どんな風に問題傾向が変わったかを確かめ、出る問題を予測するためにも、たくさん解くことは重要だと感じました!
ちなみに金大は2016年ごろから英語の出題方法がガラリと変わっていました・・・。みんなの志望校はどうかな!?
How to
なるべく本番と同じ順番と試験時間で、1通り解きます!
答え合わせの時は、今の自分に何が足りないのかを知るためにも分析もぜひ行ってほしいです!
答え方の戦略を考えるのは共通テスト後でOK!
今はまず、足りないものを念頭において、学習を進めていきましょう。
まとめ
今回は、過去問の取り組み方を、意義も交えて紹介したよ!
この時期は模試などで忙しく、周りの雰囲気と相まって、気持ちも焦りがちになるかも・・・。(私もそうでした!)
ですが、周りに合わせすぎず、自分のペースで取り組んでくださいね!
うまくいかないときなど、悩みがあったらぜひ、先輩ダイレクトで質問してね!!
<この記事を書いた人>
金沢大 ボリス
最近ほんと寒いですよね。コンビニの中華まんが恋しいです・・・。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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