夏休みも始まってからちょうど半分くらいでしょうか。
受験期の夏休みは実力が大きく伸びるチャンスの時です。
皆さんはしっかりと勉強を出来ているでしょうか。
人によっては、「ダラダラしすぎてなかなか進まなかった」、「前半は忙しくて、勉強があまり進んでいない」、なんてこともあるのではないでしょうか。
今回は、これから夏休み後半で挽回したい!と思っている人にむけて、効果的な勉強法をアドバイスしようと思います。
①計画表を作る
一番最初にしてほしいのが夏休みの勉強計画表をしっかりと作ることです。
夏休みにだらけてしまう原因として、「その日に何をするか考えること自体が面倒に思う」というのがあると思います。
今日何やるか考えているうちにやる気が無くなってきて、結局だらけてしまう。
私もよくそうなっていました。
だからこそ、計画表を作っていつどのような勉強をするか事前に決めておくのです。
計画表があれば、後で見たときに自分がどれだけ勉強したか一目瞭然なので自信もつきます。
計画表を作ること自体が面倒だと感じるかもしれませんが、大事なことなので、計画表を作ることに1日かけても良いかもしれません。
②自宅以外の場所で勉強する
次に、集中力をあげる方法としてオススメなのが、学校の図書館など自宅以外で勉強をすることです。
私は学校側が自習室を用意していたので、毎日そこに通っていました。
自宅以外の場所であれば、自分を惑わすものがないので、集中して勉強できます。
特に学校の自習室や図書館であれば周りに勉強をしている学生が多くいるので、より集中することが出来ます。
③国語・英語は暗記中心、数学は演習中心!
最後に、夏休みの後半で挽回するための効果的な勉強法について説明します。
夏休みの残り時間で最優先にやるべきことについてですが、国語と英語は暗記、数学は演習だと思います。
国語と英語に関しては、古語や英単語をしっかりと暗記しないことには読解問題が解けません。
また、数学は解いた問題の量がそのまま成績に直結します。
とにかく、問題を解きまくりましょう。
まとめ
今回は、夏休み後半で、前半グダグダした分を巻き返すための方法をお伝えしました。
夏休みに効果的に勉強するためには、とにかく自分を勉強に集中できる環境に置くことが重要です。
夏休みの残り期間、ぜひ頑張りましょう!
<この記事を書いた人>
東京工業大 ままる
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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