こんにちは。京都大学のふなまるです。
普段は勉強法に関するアドバイスをしていますが、今回は息抜きも兼ねて、私が大学のプログラムを利用してベトナムに短期留学した話をしようと思います。
2週間のベトナム留学! 何をした?
①ベトナムの学生と交流する
②ベトナムの大学で授業を受ける
③ベトナムの文化を体験する
①ベトナムの学生と交流する
↑留学先の大学その1
日本でも、外国語大学には英文学科や、スペイン語学科などがあると思います。
それと同様に、ベトナムの外国語大学には日本語学科なるものがあるのです!
日本語学科で学ぶベトナムの学生さんはみんな日本語ペラペラで驚きました。
最終日に京大生とベトナム人学生が一緒に日本語で発表をするのですが、みんなで協力しあって発表内容からスライドのデザインまで考えました。
授業外でも、おすすめの食べ物を紹介してもらい、一緒に食べに行くこともありました。
②ベトナムの大学で授業を受ける
↑留学先の大学その2
現地の大学ではベトナム語の簡単な表現やベトナムの文化について学びました。
授業は日本語と英語で行われました。
ベトナム語は発音がとにかく難しいです。
たった2週間なので思うように話せるようにはなりませんでしたが、ずっと習ってきた英語とも、第二外国語として取ったスペイン語とも全然違うので面白かったです。
③ベトナムの文化を体験する
これがプログラム最大の醍醐味でした。さまざまな食べ物と観光を堪能しました。
食べ物
私が気に入った食べ物は、フォーと呼ばれる麺類と、バインミーというパンです。
↑フォー
フォーは日本にあるベトナム料理店にもあるので知っている人もいると思います。
本場のフォーは日本人好みの味に作られた日本のベトナム料理店とは異なり、謎の食材が入っていて独特の風味を醸し出していました。
これはこれで美味しかったです。
↑バインミー
バインミーはフランスパンに野菜や肉などの具材を挟んだものです。
宿泊していたホテルの近くにあったので、朝ごはんとしてよく食べていました。
具材がたくさん入っていて、フランスパンが硬めでよく噛む必要があるので、1個だけでも満腹感を得られます。
他にも、日本に多数あるハンバーガーチェーン店のハンバーガーをデリバリーして食べました。
翻訳したらチキンバーガーと書いてあったので何気なく注文しましたが、食べてみたらかなり辛くて、ヒーヒー言いながら頑張って完食しました。
日本ではこんなに辛いものは売っていないので面白い発見でした。
観光
観光ではプログラム内のフィールドトリップとして、寺院とチャンアン(世界遺産)を訪問しました。
↑ベトナムの寺院
お寺と言っても日本のものとは全然違います。
ベトナムの寺院は仏像が金ピカで豪華絢爛でした。
↑チャンアン
チャンアンはボートに乗って優雅に川を渡りました。
他にも放課後に他の京大生と一緒に還剣湖に行ったり、水上人形劇を見たりしました。
これらの観光地は割りと落ち着いたところですが、道路はカオスです。
↑ベトナムの道路。まだこれでもマシなほうです。
ベトナムでは道路に車とバイクがひしめいています。
日本と違い軽い気持ちでクラクションがあちらこちらで鳴らされるので結構うるさいです。
車が通れないほどの細い道でも、バイクはお構いなしに次々と走り去っていくので轢かれないか怖かったです(一回かすりました)。
やっぱり外国の文化というものは実際に現地に行って体験するのが一番効果的。そう実感しました。
まとめ
社会人になると海外の学校で授業を受ける経験はそうそうないと思いますし、異文化に触れることはとても良い経験になります。
志望校に自分好みの留学プログラムがないか探して、モチベアップに利用するのもありかもしれませんね。
大学に入学したら、ぜひ留学してみてください。
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<この記事を書いた人>
京都大 ふなまる
今度は英語圏の国に留学してみたいです。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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