皆さん、こんにちは!
中央大学・法学部・法律学科のなべです!
勉強や進路検討等、多方面において充実した夏休みを過ごせたでしょうか?
勉強も当然大事ですが、少しは息抜きもすることをオススメします。
一休みすることで、かえって集中力ややる気が回復するかもしれません。
さて今回は、タイトルでイ・オの韻を踏んでみましたが(私も疲れているのかも...(笑))、基礎に関するお話です。
「この時期に基礎かよ、いらねぇ」と思った方、いると思います。
確かにいつまでも基礎ばかりやっていては、入試問題に取り組む力は身につかないと思います。
しかし、基礎ができていないまま応用問題を解いても、解けないことのほうが多いでしょう。
そこで、「夏休み少しサボっちゃったなぁ」、「基礎できたと思うけど本当に大丈夫かなぁ」といった不安を持つ皆さんに朗報です!
私なりの今からでも間に合う基礎の習得方法についてお話します。
基礎で差をつけてライバルとの競い合いに勝ちましょう!
進研ゼミの夏休み教材を使う
まずオススメなのが、進研ゼミのまとめの号を使用することです!
おそらく夏休み前か夏休み中に総復習できる教材が届いていると思います。
それを使いましょう!
重点だけがまとまっているので、効率的に基本事項の総復習ができます。
余裕があれば、演習にも挑戦することで、基礎から応用への架け橋にもなると思います。
既に解いたという方も、基礎に不安があるならば、もう一度解いてみましょう。
二度目でもほとんどの問題に正解できれば、基礎は十分身についていることの証明にもなりますし、自信にもつながると思います。
とても薄い問題集を1冊購入して使う
進研ゼミの問題はもう大丈夫という方や、同じ問題を繰り返すより新しい問題にチャレンジする方が性に合っているという方は、書店で何か問題集を買ってみましょう。
ポイントなのは、薄いことです。
確かに分厚いほうが内容は充実していますし、網羅的な学習ができます。
しかし、この時期は、とにかく早く基礎を習得し、応用に取り組む必要があります。
そのため、効率的に基礎を定着させるには、比較的薄いものの方が効果的だと思います。
ある程度の基礎を理解できていれば、網羅しきれていない基礎部分は、応用問題に取り組みつつ、出てきた都度学習すれば良いでしょう。
また、解答解説が充実しているものを選ぶことをオススメします。
というのも、自学するためにどの問題も解説を読めば分かるものでなければ、分からない問題を放置せざるを得なくなってしまうからです。
個人的には、進研ゼミの教材は解答解説が極めて充実していると思うので、市販教材を使う場合も進研ゼミの教材を併用するなどの方法が効果的だと思います。
これまでの定期テストや模試の基本問題のみ使う
まだ捨てずに残しているという場合は、過去の定期テストや模試の基本部分だけ取り組んでみましょう。
これまでの上2つの方法よりもやや時間はかかりますが、網羅性が高いです。
そのため、基本を確実に押さえることができるでしょう。
とはいえ、完璧を目指したいタイプの人にはあまりオススメできないと思います。
私がどちらかといえば全部完璧にやろうとするタイプの人間なのですが、多くの場合1問に時間をかけすぎて、全て終わりません。
そのため、似たような方はもしかすると時間が足りなくなって、不完全な状態でモヤモヤしたまま、受験本番が近づいて、応用問題に取り組まなければならないということになるかもしれません。
まとめ
最後に、私見ですが、それぞれの方法がどんな人にオススメか、まとめてみました!
全然秘蔵の方法ではなかったかもしれません。
むしろ王道かもしれませんね。
申し訳ありません。
しかし、王道というのは多数者が進んだ道であり、間違いは少ないと思います。
私は上記の方法について、色々やりましたが、基礎の習得において、特に苦手科目は解答解説の詳しい進研ゼミの教材を使っていました。
科目や単元ごとの併用もアリなので、自分に1番合う方法を探してみてください。
この記事のことはもちろん、他のことについてもなにか聞きたいことがあれば、先輩ダイレクトで質問してください!
指名質問もいつでもお待ちしております!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
夏の暑さにも負けず、共にがんばりましょう!
以上、なべでした!
<この記事を書いた人>
中央大学・法学部・法律学科 なべ
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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