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【東京農工大】まだ間に合う!年内に推薦で併願合格ゲットへ!

  • 志望大
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この記事を書いた人

東京農工大 工学部  ぱる

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こんにちは!

東京農工大学工学部生命工学科のぱるです!

夏休みももう終わりにさしかかってきましたね。

農工大は9月いっぱいまで夏休みなのですが、9月に前期の成績が出るため、全ての単位がもらえているかどうかが不安です、、、

みなさんの中に、「受験した大学に全部落ちたらどうしよう」、「2月に何校も受験するなんてできるかな」などと不安な方はいませんか?

今回は、そんな方に向けて年内に推薦で併願をゲットできるかもしれない、オトクな情報を教えちゃいます!

併願できる推薦ってどんなもの?

まず、大学受験の推薦方式には複数のタイプがあり、主に指定校推薦、公募推薦、総合型推薦に分けられます。

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指定校推薦と公募推薦はどちらも学校推薦と呼ばれる場合もあります。

推薦、と聞くとどれも似たように感じるかもしれません。

ですが、実はそれぞれ全く異なる推薦タイプなんです!!

その中でも公募推薦は、併願可能な場合もある推薦で、しかもこの存在を知らない人も意外と多い、要チェックな推薦方式なんです!

以下に、一応それぞれの推薦方式についてご紹介していきますね!

指定校推薦

これはおそらくみなさんが一番よく知っている推薦方式だと思います。

この方式は大学が指定した高校からしか出願することはできず、しかもその出願枠が多くても基本数人だということが特徴です。

そのため、人気の大学や学科に関しては校内で厳しい競争があります。

ただし、基本は私立のみであり、専願です。入試内容は面接や小論文などが多く、高校での枠さえ勝ち取ってしまえば、あとは入試合格率はかなり高いです。

公募推薦

これは、大学の募集要項に満たす条件を満たしており、高校の先生から推薦状が必要です。

これは、私立だけでなく国立でも多くの学校で行われている受験方式です。

国公立は基本専願が条件ですが、私立では併願可能な大学もあります

選考は、面接から学力テスト、共通テストを使用するものまで様々な場合があります。

総合型推薦

この推薦はAO入試とも言われており、上記2つと異なり高校の推薦は必要としません。

選考には、高校での研究内容の発表やディベートなどが行われ、大学が求める学生像を満たす意欲のある学生が選抜されます。

この推薦方式も基本併願は見られず、専願です。

こちらも私立、国公立ともにあります、秋に出願、受験が行われることが多いため、早めの対策が必要です。

秋に併願合格をとるメリット

ここからは、公募推薦で私立併願をとっておくメリットについてご紹介します!

方式によっては共通テストが必要な場合もありますが、今回は私が受験した、秋に選考し年内に合否発表のある場合でお話していきます。

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早めに受験モードに切り替えられる

特に、秋に大学独自の学力テストがある場合、まずはそこに向けて学力を上げよう、と目標にすることができます。

そこに向けて赤本を解いたり、学力を目標まで上げたり、、そうすることで、冬の受験期直前、なかなか受験モードになりきれないという事態を回避できます。

年明けの受験へのプレッシャーを減らせる

多くの人は、共通テストを受験すると思います。

また、共通テストを使用して併願をいくつも出願する人も多いはずです。

そんな中、2~3月、共通テストが上手くいかなかったために一般受験ではプレッシャーで実力が出ず、どの学校も合格できない、、という状況になる人は少なからず存在します。

そのため、心配性な人は特に、年内に一校でも合格した学校があればかなり安心できますし、本命受験によりリラックスして臨めるかもしれません!

1~2月に安全校を複数受験しなくてよい

多くの受験生が、挑戦校から安全校まで、多くの大学を受験することだと思います。そしてできれば誰でも、自分の本命により受験勉強の時間を注ぎたいですよね。

そこで、秋の推薦受験を利用すれば、合格したら少なくとも安全校の受験分を、冬に第一志望などの勉強に費やすことができます

実際私は、秋に公募推薦を取れたことにより、しかもその大学が第二志望校だったので、2月の受験期は安心して第一志望校の勉強に取り組むことができました。

併願受験、注意するべきこととは?

ここで、メリットばかりに思える併願可の公募推薦について、ぜひ覚えてほしい注意点が2つあります。

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入学金の返金有無

推薦でしかも併願可、、そんな美味しい話が安く済むなんてなかなかありません!笑

学校によっては、40万円ほどの入学金がかかることに加え、その学校に進学しないとしても合格後一旦一年分の授業料を振り込まなくてはならない場合もあります。

そのため、受験する際はぜひ保護者の方にも相談してみてください。

併願でも学校について詳しく調べる

特に面接がある場合、なぜこの大学を受験したのか、と聞かれることはあります。

その時、「ただ、推薦で併願可能な大学だったから」なんて答えてしまったら面接官には良い印象を与えることはできません。

そのため併願だとしても、しっかりその大学について調べたうえで面接に臨むことはとても大切です!!

さいごに

以上です!この記事を見て「自分も学校推薦で年内に併願がほしい!」と思った人は、ぜひこの後自分の興味分野のある大学について、調べてみてくださいね!

秋の私立併願、国立ともに学校推薦選抜についての質問ならお任せください!

もし学校推薦について聞きたいことがあればぜひ先輩ダイレクトから指名質問してくださいね!

<この記事を書いた人>
東京農工大 ぱる

夏休みほど時間が早く過ぎると感じる時期はないですね、、、

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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