みなさんこんにちは!京都大学法学部のべるです!
最近暑い日が続いていますが、みなさん体調はいかがですか??私は水分不足からかフラフラになってしまいました...。
しっかり勉強に集中するためにも、睡眠や水分に気をつけて、健康に夏を乗り越えましょう!
「受験の天王山」といわれる夏ですが、模試を受ける予定の方も多いのではないでしょうか。
思うように結果が出るものも、実力が出せなかった...と落ち込んでしまうものもあるかもしれませんが、せっかく受けるのですから結果を生かしていきたいですよね。
今回は、「これからの模試の結果の受け止め方」についてお話していきたいと思います!
○対策する科目・分野を考える
模試は普段の勉強では見落としていた知識や苦手な分野を発見するチャンスです!
模試の受験時に「あれっ、この問題の解き方が思い出せない...」「この分野の基礎事項が抜けているかも」などの苦手を発見したら、その時に印を付けておくのもオススメです!後で見直しするときに、苦手をもれなく確認しやすくなりますよ。
結果が返却されたら、「成績表の分野別正答率」を確認してみましょう!
「全然この分野出来てない...」などと落ち込んでしまうかもしれませんが、ここで出来ていない部分を克服できれば大きな成長に繋がります。基本、応用問題の糸口のつかみ方...など、「なぜ出来ていないのか」の原因をしっかり確認して、基本問題集や単語帳、参考書など、適切な教材で再復習しましょう!
「受験時に発見した苦手」「結果から分かる苦手」を把握して克服していくことで、確固たる基礎に繋がります!
○自分の位置を確認する
これから志望大学のオープン模試を受ける方も多いのではないでしょうか。
共通テスト模試にも言えることですが、模試の結果から「現状と、自分が目指す場所との距離」を確認してみましょう。
特に大学別模試は、同じ目標を持つ人が集まって受けるものなので、自分の今の位置が分かりやすいです。
判定や順位で一喜一憂してしまう方もいらっしゃるでしょうが、
「今の学力なら、合格圏内ギリギリくらいなのか」
「周りの正答率が高い問題で失点している、これが足を引っ張っているのかも?」
「数学で完答出来る問題がないと点数が足りないかも」
などと、緊張する状況で解いた難しい問題たちの結果を振り返ることで、「今何が出来ていて、何ができていないのか」「合格点に達するために埋めるべき穴はなんだろう」など、これからの方針について考えることができますよ。
もちろん、今の段階だとまだ習っていない知識もあるでしょうし、基礎固めが出来ていない分野もあるかと思います。
判定などはこれからの頑張りで伸びてくるはずなので、「自分が目標に近づくためには何をするべきか」について考えて、落ち着いて取り組んでいきましょう!
○最後に
模試の結果は、うまく使えば今後の勉強の指針になってくれるはず。
成績表だけを見て一喜一憂するのはもったいないです!ぜひ、今回の記事を参考に、模試の結果をうまく受け止めて進んでいきましょう!
ところで、みなさんは「大学合格逆算ナビ」はご存じですか??
進研ゼミの新サービスである「大学合格逆算ナビ」を使えば、教科や入試の専門家が進研模試の結果を分析し、入試戦略をお届けしてくれます!
成績や志望大のレベルに合わせた学習法のアドバイスや併願校選びのアドバイス、自分にあった学部や入試方式について知ることができるチャンスです!
ぜひ活用してみてくださいね!
<この記事を書いた人>
京都大学法学部 べる
盆地である京都はさすがの暑さです。大文字山にかかる入道雲がきれいで見とれてしまいます...。
※この記事は、執筆当時の情報に基づいて執筆しています。
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