名古屋大学のオーガスです。
今回もよろしくお願いします!
夏休みは有意義に過ごせていますか?夏休みは学校の授業がないため、自分で勉強する内容を決めることができますよね。
しかしながら、勉強する内容を決めてくれる人がいないため、どんな勉強をするべきなのか迷っている人もいるのではないでしょうか。
今回は、そんな皆さんに、私自身の経験を踏まえて、過去問を活用した受験対策を紹介します!
過去問を上手に活用して、志望校合格に向けて一歩前進しよう!
時間を計って試験形式で過去問演習をしよう!
過去問を活用するときには、タイマーなどを利用して、実際の試験時間で解答することをおすすめします。
大学受験は問題の難易度が難しいだけではなく、解答時間が短くて解答しきることが難しいことが多くあります。
実際に私は、時間を計って志望校の過去問を実際に解いてみて、解答速度に問題があることに気が付きました。
解答速度を上げるためにはコツコツと訓練をすることが必要になってくるため、受験の直前に解答速度が遅いという弱点に気が付いても手遅れです。
ですから、夏休みの今のうちに、自分の解答速度は受験に十分なのかを知るために、時間を計って過去問演習をしてみましょう!
過去問演習をして出題の傾向をつかもう!
過去問演習をしていると、入試の出題傾向が分かってきます。
私は、自分の志望校は、数学は確率と漸化式の融合問題や積分と漸化式の融合問題などの漸化式が絡む融合問題を多く出題することに気が付きました。
また、物理では、力学と電磁気学は必ず毎年出題されて、熱力学と波動の中から1題出題されることが多いことが分かりました。
このような分析をすることで、今後の受験勉強で何を重点的に勉強すればよいのかが分かるので、勉強の効率が上がると思います。
もちろん、たくさんの過去問演習をする時間がないような場合には、各予備校の過去問分析などを参考にするのもよいですが、やはり自分でも出題の傾向を分析したほうが信頼度が高まりますよ。
惜しまずどんどん過去問を活用しよう!
先輩ダイレクトにしばしば受験生から、「過去問は数が限られているから受験直前に残しておいて、夏休みはあまり過去問に手を付けない方がよいですか?」という内容の質問が寄せられます。
私は、どんどん過去問は解いていって良いのではないかと考えています。
夏休みに解いた問題をもう一度受験直前に解くことで定着すると思うからです。
また、名古屋大学や大阪大学を目指している皆さんは、15年以上の過去問が収録された赤本を活用することができますから、過去問が尽きてしまうということは少ないのではないでしょうか。
私のアドバイスを参考にして、過去問を活用した効果的な受験対策をしていきましょう!
何か悩みがあれば、ぜひ先輩ダイレクトで質問してね!!
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※英語、数学、国語に対応。理科・地歴公民は含みません。
※タイプによっては、掲載していない教科があります。
※「合格へのギャップ診断」に志望大登録がない場合、および登録された入試形態で個別試験が不要な場合は「受験スタンダード」を送付します。
※『合格への100題』のみを受講されている方へのお届けはありません。
<この記事を書いた人>
名古屋大工学部 オーガス
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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