みなさん、こんにちは!
夏休みも中盤〜終盤に差し掛かる頃でしょううか?
みなさん、この夏の学習はどれくらい進みましたか?
1番の理想は、基礎固めがそろそろ終わって、少し応用的な問題にそろそろ進められることですが、そこまでうまく行っていない人たちも多くいるのではないでしょうか?
そこで、今回は、夏のうちに総復習をし、基礎固めをある程度完成させるためのアドバイスをしていきたいと思います!
題して、「総復習に時に気をつけておくこと3選!」
それでは早速いってみましょう!
数学は、解法暗記をこの夏にある程度完成させよう!
まず、この夏休みで数学の解法暗記をある程度完成させておきましょう!
僕がいつもオススメしているのは、網羅系参考書による解法暗記です。解法暗記は基本的に夏休み中に終わらせておくのが望ましいと思っています。
この解法暗記を効率よく終わらせるには、解けることがわかっている問題は解かない、ということです。
一般的な進め方としては、その問題を解いて答えが出て、正解したら次の問題、と進めていき、2周目以降は解けなかった問題を中心に学習をすると思います。
もちろんこれを僕もお薦めするのですが、スピードアップ術としては、明らかに得意な範囲やかなり簡単な問題は、問題文を読んだだけでも解法がすぐに思い浮かんでくるかなと思います。
その場合は、解法が浮かんで立式して、あとは計算するだけと言う状況なら、次の問題に進んでしまっても良いかなと思います。
その代わり、そのような解き方をした場合は正解した問題と同様ではなく、別の印などをつけて後からわかるようにしておきましょう!
こうすることで、問題を解くペースアップにつながります。
目的としては、自分に苦手な問題になるべく早く出会うことです。
なるべく苦手な問題や覚えていない問題をたくさん解くために、このように進めることも少し考えてみてください。
この演習方法は、合格への100題のようにしっかりと考えて演習する系のものには不向きなので、この点は気をつけておいてくださいね!
英語、理科に一発習得
僕が考えるに、英語と理科に関して、あまり時短術はないのかなと思います。
特に英語に関しては、単語と文法を覚え、文章を読み書きし、さらにリスニング、と項目も多く正直時短できる部分はあまり無いのではないかなと思います。
理科に関しても、理解と暗記の両方が必要で、数学や英語とは異なった進め方をすることが多いと思うので、理科も時短術は正直無いと思います。
その中で意識してほしいことは、なるべく一度で覚え切る、と言う意識です。
もちろん、単語学習や、公式の学習は何度も繰り返すことで記憶に定着するのですが、その中でも、できる限りこの一回で覚え切ろう、と思いながら学習を進めることが重要です。
ここまでまとめると、良い時短術はありませんが、高い意識で学習することで、より早く記憶に定着させ、なるべく多くの内容に触れよう、と言うことでした。
医学部受験は、とにかく勉強時間を大切に
最後に、総復習をするにあたってですが、効率を求めるのは重要ですが、何よりも勉強時間をたくさん確保しましょう。
これは夏休みに限らず、受験勉強が終わるその日まで必ず大切にしておいてください。
勉強の効率や質自体も、長く勉強をすることで向上してくるものなので、何より勉強時間を大切にしてくださいね!
まとめ
今回はテーマは以上になります。
9月以降は共通テスト対策や、二次・個別試験対策など、応用、発展的なことが増えてくるので、この夏休みに、英数理は特に、総復習・基礎固めを行いましょう!
完成度はこれから先にいくらでも向上させられるので、まずは全ての範囲に触れて、ニガテを克服することに注力してくださいね!
みなさんの受験勉強を応援しています!
<この記事を書いた人>
香川大 ふゆはる
医学部最大のイベント西医体・東医体真っ只中!
多くの医学生が、この日のために全力で部活・サークル活動に励んでいます!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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