皆さん、こんにちは!
夏休みの勉強は順調ですか?
私のときは新型コロナウイルスの影響で、そもそも2週間くらいしか夏休みがありませんでした。笑
「ゼミ」もそれまでの遅れから、ようやく4〜5月号くらいをやっていた覚えがあります...。
そんな状況だったので、本格的に過去問演習に取り組めたのは共通テストが終わった後でした。
さて、今回はその「過去問」についての記事です。
この夏に、少しだけでも過去問を解いてみることで、大きな実力UPに繋げられるかもしれません...!
もう過去問の時期なの!?
「え、もう過去問の時期なの?まだ早くない?」と思った皆さん。
実際、それはその通りだと思います。
もちろんより早く、より多く取り組めるに越したことはないですが、夏はまだまだ実力の伸び切っていない時期。
本格的に過去問を何年分も解いていくのは、秋以降でも十分間に合うと思います。
ただ、実力試しのつもりで「最新の1年分」だけ、夏のうちに取り組んでおくのはかなり効果的だと思います!
出題傾向・レベルを肌で感じられる
夏のうちに過去問に触れておくメリットとしては、「志望大学の出題傾向やレベルを肌で感じられる」ことにあると思います。
入試の出題傾向を解説してくれている記事もあると思いますが、
「こういうちょっと変わった感じの出題形式なのか...」
「これは時間的にかなりタイトだな...」
「こんな複雑な計算もさせるのかよ...!」
みたいなリアルな実感は、やはり自分で試験を解いてみて初めて分かることだと思います。
早めに志望大学の入試のリアルを知っておくことで、「今後の勉強方針」を立てやすくなるはずです!
ちなみにこう言ってる私自身は、初めて志望大学の過去問を見たのは11月中でしたが、「もっと早めに見ておけば、このあたりをもっと力入れてやってたのにな...」と、取り組みの遅さをちょっぴり後悔しました。
なので、時間に余裕があればぜひ夏のうちに、「最新の1年分」の過去問にチャレンジしてみてください!
まず、やってみる
さて、実際に取り組む際のポイントですが、まずは「タイマーで時間を測って」取り組むようにしましょう。
せっかくやるのであれば、「本番になるべく近い」形で取り組むことで、試験をやりきるのに必要なスピード感も掴めるはずです。
それから、「分からない問題が多くてもあまり気にしないこと」。
まだ夏の段階なので、当然解けない問題も多いと思いますし、解説を読んでもよく分からないものもあるかもしれません。
ですが、それらを解けるようにしていくための勉強を積む時間はまだまだあります。
「こんなにレベルが高いなら、ここからもっと頑張らなきゃ」くらいの感じで、やる気を高められれば十分だと思うので、実力試しのつもりでトライしてみてほしいなと思います!
おわりに
今回は、「夏に過去問をやるメリットと、実際に取り組む時のポイント」についてお伝えしました。
一つのアイデアとして、参考にしていただければ嬉しいです。
一足早く過去問に取り組むことで、これからの受験勉強に弾みをつけてほしいなと思います!
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<この記事を書いた人>
東京工業大・すい
大学のテストも過去問が正義...
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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