みなさん、こんにちは!
岡山大のうらです!
8月が始まり暑い日が続いていますが、夏バテは大丈夫でしょうか。
暑い日こそしっかり休息を取るのが大事です!
夏休みということで、すでに模試を受けた人、夏休み明けに模試が控えている人も多いのではないでしょうか。
まだまだ点数を伸ばしていくために、模試の結果をどう受け止めるのか?
そのポイントをお話します!
志望校判定・校内順位だけ見るのはもったいない!
模試が返却されて、まず見てしまうのは「志望校判定」ですよね。
前回よりも上がっているか......。
A判定が取れているか......。
また、私が高校生の時には、周りで「校内順位」を気にする人も多かったです。
クラスの中で、学年の中で自分がどのくらいの位置にいるのかも、確かに気になってしまいます。
しかし!!
模試の結果にはもっと見るべきポイント、吸収すべき情報があります!!!
私が考える、次の模試で点数を伸ばすための模試結果で特に見るべきポイントは3つです。
1.【志望者内の自分の位置】を知る!!
志望校判定のアルファベットを見てしまいますが、さらに見てほしいのは「志望者内の自分の位置」です!
これは、あなたと同じ志望校・志望学部・志望学科を選んだ人の中で、自分の点数がどの位置にあるのかを表しています。
これを見ると例えばC判定でも、「B判定に近いC判定」なのか「D判定に近いC判定」なのかが分かります。
また、B判定やC判定であっても、学科の募集人数を考えたときに、模試の結果で言うと募集人数の圏内に入っていることもあります。
このように、同じ学部学科を目指している人たちの中で自分の位置を知るのはとても大切です!
2.判定を1つ上げるために【何点必要なのか】
やはり模試では、点数を伸ばすのはもちろん、志望校判定のアルファベットで1つでも上が欲しいですよね。
そこで、志望校判定のところから「あと何点伸ばせば判定を1つ上げることができるのか?」も読み取るべきポイントです!
そして、どのくらいの点数を取れば判定が上がるか考えた次には、「どの教科」の「どの単元」でその点数を取るのかを考えていきます。
3.教科ごとに【設問別の成績】をチェック!
模試の結果の中でも特に重要なのが、「設問別の成績」です!
設問別の成績を確認すると、自分がこれから伸ばすべき場所がすぐに分かります!
苦手な教科や点数が取れなかった教科は、どの大問も全体的に点が取れていないのか、それとも大問によって出来に大きく差があるのかで、これからの対策の仕方は全く変わってきます。
どの大問も全体的に取れていなければ、どの単元でも応用レベルの問題まで解けるようにする対策が必要です。
大問によってよくできているもの、点が取れていないものの差が大きければ、点数が取れていない単元こそ伸びしろがあります。
また、良い点数が取れた教科であっても設問別に見ると苦手な大問があるかもしれないので要チェックです!!
設問別の成績を見ることで、判定を上げるために取るべき点数をどこの部分で取るのか、方針を決めることができます。
まとめ
模試の結果で一喜一憂してしまいますが、ここからまだ点数を伸ばすためには、次につなげる結果の見方が大切です!!
すでに返却された結果やこれから返却される模試結果で、ぜひこのような見方をしてみてくださいね!
不安なこと・聞きたいことがあれば、先輩ダイレクトでいつでも待っています!!
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<この記事を書いた人>
岡山大 うら
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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