こんにちは!
京都大学総合人間学部の しーわ です。
あっという間にお盆前ですね!
夏休みも丁度折り返しになってくる頃だと思いますが、夏休みの勉強の進捗状況はみなさんいかがでしょうか?
なかには、思ったより計画通りに進んでいない、進捗状況が良くないという人もいるかと思います。
ですが、計画はなかなか思い通りに進まなくてある意味当たり前だと思います。焦る必要はありません。
むしろ、その状況に合わせて計画を修正していくことが大事だと思います!
そこで、今回はそんな勉強の進捗が芳しくないときに、上手に計画を修正していくテクニックを3つ紹介させてください!
1 やることを絞る
まず、計画を修正するうえで一番大事だと思うのが、「やることを絞る」ことです。
やはり、計画が思い通りに進んでいないということは、自分ができる以上の量を課してしまっているということだと思います。
適切な量にやることを絞ることが、しっかり終わらせられる計画を作るコツだと思います。
計画を立てるときに、やっぱり不安になって「あれもやりたい」「これもやりたい」と詰め込んでしまう人は多いと思います。(実際に僕もそうでした。)
ですが、少ない量をきっちりとやり切ることでも想像以上に実力はつきます!
あれもこれもやろうとした結果、どれも中途半端になってしまうことが一番危険ですから
・ある問題集・参考書をバッサリ減らす
・問題集の重要マーク・必修マークなどがついている問題だけに絞る
などの方法で、減らすことを恐れすぎず、しっかり自分が終わらせられる量に調整してほしいなと思います!
2 分割して取り組む
また、思ったより他の教材に時間がかかって、全く手をつけられていない教材があるのであれば、それを分割してコツコツ進めていくのもオススメです。
「この教材はこれが終わった後に取り組もう」というふうにしていると、先に取り組んでいるものが想像以上に時間がかかった場合、なかなか手をつけられません。
先程の絞る考え方で、後で取り組もうとしている教材を諦めるのも一つの手ですが、どうしてもやりたいのであれば、コツコツ分割して取り組むかたちにして、同時並行で取り組むのも良いと思います。
例えば、進研ゼミを後回しにしていたけど、まだ取り組めていないという場合、毎朝一回分ずつ進研ゼミをコツコツ取り組むようにするという手があると思います。
こうすれば一日あたりの負担はそこまで大きくないですから、日々の勉強に組み込みやすいですし、無理なく終わらせることができると思います。
まだ取り組めていないけど、どうしても取り組みたいものがあるなら、それを分割してコツコツ取り組むのは、オススメなテクニックです!
3 生活リズムを変えてみる
最後に、具体的な計画の内容と少し違う角度からになりますが、生活リズムを見直してみるというのもオススメです。
生活リズムを少し変えてみると、確保できる勉強時間が増える可能性があります!
例えば、夜早く寝て朝に早起きするようにしたら、睡眠時間はそのままだけど、夜のダラダラ時間が減って勉強時間が増えた、ということが僕は起こりました。
勉強時間を増やすことができれば、単純にそれだけ勉強できる量も増えますから、もう少し勉強時間を増やせるような生活リズムを作れないか、見直してみるのもオススメです!
生活リズムを考えるときにオススメの考え方が「引き算」の考え方で、
1日(24時間)ー睡眠時間(7時間)ー食事など(4時間)ー自由時間(2時間)=勉強時間(11時間)
のように24時間から勉強以外のことを削っていって、いくら勉強時間が残るかということを考えてみてください。
「意外と勉強できそうだな」と思えるかもしれません!
まとめ
今回は、勉強の進捗が思ったように進んでいないときに、計画を修正する3つのコツを紹介しました!
1 やることを絞ること
2 分割してコツコツ取り組むこと
3 生活リズムを変えること
最初にもお伝えした通り、計画は思い通りに行くことの方が少ないですから、状況に応じてしっかりと調節していくことが大切です!
夏休みの折り返しのこの時期に計画をしっかり見直して、夏休み後半もまた改めて気合を入れて勉強を頑張っていきましょう!
<この記事を書いた人>
京都大 しーわ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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