こんにちは!
大阪大法学部の ちょっぴい です。
受験の天王山と言われる夏休みに投入しましたね!
ギアを上げて受験勉強を進めていきましょう!
今回は、夏休みからできる共通テスト対策についてお話します。
私が大阪大学を受験した年は、共通テストの得点が8割程度で、共通テスト後の合否判定ではC判定でした。
C判定は、阪大の受験生のボリュームゾーンになるので、最低でもそれくらい得点できると、リードした状態で二次試験に臨むことができます。
そこで、共通テストで8割得点するために、この夏休みに何をするといいかについてお話します。
ニガテを徹底的につぶす!
共通テストは、特定の範囲に絞って出題されるわけではなく、まんべんなく出題されます。
そのため、ニガテ分野がある人は、かなりの高確率で苦手分野が出題され、失点につながってしまします。
そこで、トクイを伸ばすのも大事ですがそれと同じくらいニガテをなくすことが大事になります。
ニガテ分野があると簡単に80点を切ってしまいますからね。
そして、夏休みがあけると記述型の模擬試験が山のように始まります。
そのため、ニガテ分野の対策をしっかりできるのは本当に夏休みが最後です。
社会や理科は、暗記しないといけないことが多く、文系だと国英数の3科目しか二次試験で出題されないため、対策が手薄になりがちになりやすいので注意しましょう!
二次試験の対策を頑張る!
共通テストの対策の話をしているのに、なぜ二次試験の対策?と思われるかもしれませんが、二次試験の対策を頑張ることは共通テスト対策にも直接的に活きてきます。
というのも、二次試験の国語、英語、数学は、共通テストよりも難易度が高いですが、共通テストは時間の制限が厳しいです。
二次試験で使いこなす必要のある知識、公式、定理、文法などは、共通テストでも必要なスキルです。
二次試験の対策で圧倒的な実力をつけることができれば、共通テストは非常に簡単に思えるようになりますよ!
共通テスト用の対策は12月頃になると、いやというほどやると思うので、今は二次試験の対策を頑張りましょう!
まとめ
夏休みの努力が合否を左右すると言っても過言ではないと思っています。
自分が本当に行きたい大学に合格するために、今できることに全力を注ぎましょう!
勉強法だけでなく、わからないこと、つまずき、悩みがあったら、ぜひ「先輩ダイレクト」で質問してね!
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<この記事を書いた人>
大阪大 ちょっぴい
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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