皆さん、こんにちは!
大阪大学工学部のトラタローです。
夏休みが始まってしばらく経ち、一段と暑い毎日ですね。
私は、今ちょうどテスト期間なのですが、これだけ暑いと勉強に集中するのも大変ですよね。
ところで、夏休み明けに模試を受ける、あるいは、夏休み前や夏休み中に受けた模試の結果が返ってきたという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、模試をふまえた理想の勉強サイクルについてお話しますね。
模試で大切なのは受ける前?受けた後?
模試で大切なのは、、、
ズバリ!「後」です。
もちろん、模試の前に一生懸命勉強して良い点数をとろうとすることは重要です。
しかし、模試の結果で自分の立ち位置を知ることができたり、何が分かっていなかったかを理解できたりするという点を踏まえると、模試後の行動が大切になってくると思います。
模試後の行動①
まず、模試が終わってすぐにやるべきだと思うことは、「模範解答を確認すること」だと思います。
ここで、ただ答えが合っているか、間違っているかを確認するのではなく、自分が間違った、あるいは分からなかった問題についてどの部分がどう分かっていなかったのかを確認することが大切だと思います。
こうすることで、どんな問題を間違ったのかを頭に残しておきやすい上に、どういう考え方が自分に足りていなかったのかを知ることができると思います。
私は、いつも間違えた問題に関して、次、同じあるいは似た問題が出たときは絶対に間違わないようにしようと思いながら確認を行っていました。
模試後の行動②
次に、やるべきだと思うことは「解けなかった問題の解きなおし」です。
これは、模範解答を見なかった場合はすぐに、見た場合は一週間ほど空けてからやれば良いと思います。
ここで、模範解答を見た場合はなぜ時間を空けるべきなのかと疑問に思う方もいるかもしれません。
確かに、解答を見てからすぐに解きなおすと解ける可能性が高いと思います。
しかし、そこで解けたというのは、やるべき順番に沿って解いたら計算は出来るということにすぎなく、解き方を理解して解けるようになったというわけではないと思います。
時間が経った後でも解けることで初めて類題を初見でも解けるという状況になったと言えるのではないでしょうか。
まとめ
今回の記事は以上です。
模試では、良い結果も悪い結果も出るかもしれません。
しかし、結果に一喜一憂するのではなく、いかに活かしていくかが大切だと思います。
今回のアドバイスをぜひ実践してみて下さいね!
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<この記事を書いた人>
大阪大 トラタロー
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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