こんにちは!東京学芸大学のたろーです。
最近は暑すぎて外に出ることが億劫に感じてしまいます泣
年々より暑くなっていっていると感じるのは気のせいでしょうか⋯?
受験生の皆さんは、涼しいところにいても勉強に集中しすぎて水分を取ることを忘れてしまわないようにしてくださいね!!
さて、この頃模試を受ける機会が増えてきたと思いますが、皆さんは模試が返ってきた後どうしていますか?
模試が返ってきたら復習するようにしている、という人ももちろんいると思いますが、中には結果だけ見て終わり、なんて人もいるのではないでしょうか。
そこで、模試を上手く活用した学習習慣を身に付けてほしいなと思い、今回は模試を活用した学習サイクルを作るためのポイントをお話していきたいと思います!
ポイント1 見直しは早いうちに
1つめのポイントは解いてから時間を置かずに答え合わせ・見直しをするということです。
多くの場合模試が終わった後に解説集がもらえると思うので、自己採点に早めに取り組んで間違えてしまった問題はその理由を復習しましょう。
見直しは結果が返却されてから、と後回しにしてしまう人もいると思います。
しかし時間が経つにつれて回答をどのようにして導いたのかを忘れてしまい、間違えてしまった問題の復習をしても効果があまりない、なんてことになってしまいます。
ですので、解説をもらったらすぐに見直しをする癖をつけてほしいなと思います!
すぐに見直した方が問題も覚えているし効率もいいですね!
ポイント2 結果は得点よりも大問別を見よ!
2つめのポイントは得点の中身をよく見るということです。
結果表には大問別の得点が分かる部分があると思いますが、これを自分が苦手な分野を把握するためのツールとして活用することをオススメします。
例えば数学の場合、関数の大問は満点だけど確率の大問では5点しか取れていない、となっていれば確率の単元を強化する必要があるな、という方針を立てることができます。
他の受験者の平均と比較することもできると思うので、そこから相対的に自分の苦手を把握することもできますね。
大問別得点を見るように意識すると、模試を重ねるごとに自分の得意・苦手の傾向を把握することができるようになっていくはずです!
ポイント3 模試を受けて勉強計画を柔軟に
最後のポイントは模試の結果を受けて勉強計画を見直したり方針を変えたりするということです。
見直しをして自分の苦手・得意分野を把握したら、次はそれを踏まえて勉強の計画を見直すということが大切です。
例えば国語の模試で古文が40点くらい、漢文が20点くらいという結果が何回か続いたとします。
その場合、古文と漢文の勉強の比重を見直してみる必要がありそうですよね。
日々の計画を見直して、古文に当てていた勉強時間を一部漢文に回そう、というように現時点の自分の状況に合わせて柔軟に勉強の時間や中身を見直していくようにしましょう。
模試を今後の勉強のための道しるべとして活用してほしいな、と思います!
最後に
今回は、模試を上手く活用した学習習慣を作るためのポイントについてお話させていただきました!
模試をただ受けて終わりにしてしまうのはもったいないので、ぜひその先の勉強につなげていってくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでもみなさんのお役に立てれば嬉しいです!
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<この記事を書いた人>
東京学芸大学 たろー
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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