こんにちは!
筑波大学先輩チューターのにせいです。
今回は、共通テストで8割を目指すための、夏休みの勉強方針を3つお伝えします♪
私は実際に、この3つの方針を守って勉強することで、本番は86%得点することができました!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
方針その1:苦手教科優先
総復習をするときに優先してほしいのは、苦手教科です。
なぜなら、秋から過去問などの難しい問題にどんどん挑戦していくために、今その地盤を固めることが必要不可欠だからです。
どんな難問も、基礎が無ければ解くことができませんからね。
学習計画を立てるときは、苦手な教科に優先して時間を割くようにしてみてください。
また、苦手教科は簡単な問題から徐々にレベルアップしていくようにするといいですよ。
いきなり難しいものからやろうとすると、気持ちがなえてしまいますよね。
それに、まだ基礎が固まっていなくて解けないかもしれません。
焦らずに、自分のレベルにあった難易度の問題から積み重ねていってください。
戦略その2:問題演習を中心に
これからの勉強で意識してほしいのが、「読むだけ」「写すだけ」はやめて、問題演習をしながら知識を付けることです。
私の失敗談
私はこの頃世界史の基礎固めを頑張っていたのですが、その主な方法が教科書を読んだり、参考書に情報を書きこんだりというものでした。
これだと、実際に問われる形で勉強していないので、どこが理解できてどこがわかっていないのかがあまり明確になりません。
なので、この方法では単語だけは覚えられても、知識同士をつなげたり応用問題に対応することはできませんでした。
アウトプットを重視しよう
結局私が問題演習を始めたのは、基礎知識が大体固まった9月以降でした。
ですが、最初は解けなくてもいいので、教科書や授業プリントを読んだら、進研ゼミなどを使って実際に問われる形で知識を確認することが大切です。
この勉強法をもっと早いうちからやっていれば、応用のきく知識が身についたのかなと思っています。
戦略その3:無理のないペースを保つ
最後に、無理のない勉強のペースを保つことをお勧めしたいです。
私は夏休み、平均して毎日6時間くらい勉強していました。
文化祭の準備や趣味のゲームなどもほどほどにやっていました。
毎日10時間やるぞ!というような目標を立てられるのもすごいことですが、なかなか継続しづらいのが現実です。
また、その目標を達成できなかった時に落ち込んでしまったり、投げやりになって勉強をやめてしまったりする危険性もあります。
ガス欠を防ぐためにも、自分が続けられる勉強時間・量を保つことが大切です。
一気に沢山やろうとせず、マイペースに勉強を進めていってください。
まとめ
「苦手教科優先」「問題演習を中心に」「無理のないペースを保つ」という三つの方針を守りながら、ぜひ悔いのない夏休みを過ごしてくださいね。
応援しています!
<この記事を書いた人>
筑波大 にせい
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
♡
2023年7月30日 09:26
自分が続けられる勉強の時間、量を保つことが大事ってすごく思います!参考になりましたありがとうございます!
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