夏休み、差をつけられる時間だからこそ力を入れて勉強したい皆さん!
今回は、共通テストに向けて今から差をつけていくためにできるポイントを紹介していきたいと思います。
1.まずは基礎固め!ゼミ教材・教科書の教材を活用しよう
夏休みは補習もあるけど、二次試験対策で赤本も解くなど、授業がない分なるべくいろんな対策をしておきたい...と思っている人も多いのではないでしょうか。
ちょっとまってください。
まずはやはり「基礎固め」です!
大学受験チャレンジは活用できてるかな?
これまでは授業であまり取り組めていなかった人は、まず1日1単元ずつでいいので、少しずつ進めましょう。
私は基礎固めのために、大学受験チャレンジを2周解くことを実践していました。
(1周目は裏紙などに解いて、2周目解くときに見てしまわないような工夫をしていたよ!)
基礎問題でも「自分では解ける」と思っていてもなかなか解けないことも多いです。
大学受験チャレンジ以外にも、教科書の例題などを活用しましょう!
2.模試結果から強化が必要な教科を見つけよう!
夏休み、いろんな模試を受けることになるかと思います。
もちろん、これまでもたくさん頑張って取り組まれてきたことでしょう。
その結果を見て一喜一憂して終わっていませんか?
「この教科で毎回足引っ張ってるんだよな...」なんて教科ありませんか?
これを見捨ててはいけません!そして諦めちゃだめ!
それはつまり、伸びしろがあるということです!
私は数学が苦手だったんだけど、1.でも述べた基礎問題に毎日必ず取り組んで、数学の勉強時間の比重を多くしていました。
特に教科ごとに差がない人も、「ここが特に苦手かも」という分野に頻繁に 取り組むようにしてみてね!
3.時間を測って取り組もう
模試で「解けるはずの問題が時間が足りなくて解けなかった(泣)」といった経験を1度はしたことある人がほとんどだと思います。
つまり、時間配分に課題があるということ。
共通テストの戦略の1つとして、試験が始まったらまずは時間配分を考えましょう。
英数国の3教科は特に、大問ごとの問題数を見て1分程度でサラッと時間の目安を決めるといいよ。
練習でも時間を意識して解くことで、何もできずに終わってしまう不安も軽減するでしょう。
本番でも生きてくるので、ぜひ実践してみてね!
まとめ
夏休みだから頑張ろう!と意気込んでいる受験生は全国にたくさんいると思います。
だからこそ、みんなが頑張っている中、自分はみんなと同じくらい頑張るか、それとも1.1倍頑張るかはあなた次第。
とはいえ、厳しい暑さは続きます。勉強机には筆記用具、問題、そして水分を忘れずにね。
ご褒美にアイスなど用意して、夏を制覇しましょう!☆
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<この記事を書いた人>
広島大・らん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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