みなさん、こんにちは！九州大法学部のいりです！

最近暑い日も増え、いよいよ夏が来たな、という感じがしますね。

夏といえば、模試がたくさん控えているのではないでしょうか？

かくいう私も、高校３年生の夏休みは共テ模試、記述模試、志望大模試など様々な模試を受けました。

今日はそんな皆さんに向けて、「模試を踏まえた理想の勉強サイクル」をご紹介します！

この記事を読んで、夏に受ける模試を最大限有効に活用していただけるとうれしいです！

理想の勉強サイクル

①模試の直前には単語や文法、公式などを確認

まず、模試を受ける直前ですが、英単語や漢字、古典文法や頻繁に使う公式などを確認しておくとよいと思います！

これらの暗記には日々取り組んでいる方も多いと思いますが、一度やった内容を振り返る機会は少ないのではないでしょうか？

そこで、模試の前にはこれらを確認する時間を設け、自分の記憶を確かなものにしていきましょう！

②模試が終わったらまず復習

模試が終わると、大抵は模範解答・解説をもらえると思います。

自分の記憶がまだ新しいうちに、間違えた問題を一気に復習しましょう！

おすすめは、模試復習専用のノートを作ることです。

間違えた問題を書き写してポイントを書き込んだり、間違えた分野で頻出の内容を余白にまとめたりしていくと、オリジナルの教科書が作れます！

私は、ノートの左半分に問題を解き直し、右半分にその問題のポイントの書き込みや公式・文法・年表などのまとめをしていました！

また、答え自体は合っていても、考え方は誤っており偶然正解したという場合もあり得るので、余裕があればもう一度全ての問題を解き直してみるのもいいかもしれません。

③間違えた問題の類題を解く

間違えた問題の分野は自分の苦手分野である場合が多いので、類題を解くことでその分野を鍛えましょう！

類題は、進研ゼミの教材から探したり、参考書で「頻出」と書かれている問題を解いたりするとよいと思います。

この際、自分の苦手を一から把握するという意味でも、模試の問題の難易度にかかわらず、基礎から応用の順で解いていくのがおすすめです！

④結果を確認・分析

模試の結果が返ってきたら、確認・分析してみましょう！

この際、

・全受験者の中での自分の立ち位置

・自分がどの分野で得点できている/できていないのか

・分野別の自分の得点と平均点の差

といった点に重点を置いて確認するとよいと思います！

⑤模試をもう一度復習

模試の結果を踏まえて、もう一度模試を復習していきましょう！

これまでに、自分が十分復習できていると感じるのであれば、②で作成したノートをさっと見直す程度でもよいかもしれません。

まだまだ復習ができていなかったと感じる、例えば、自分が重点をおいて復習した箇所が実際によくない結果だった箇所とずれていた場合などは、もう一度②→③の手順で復習するとよいと思います！

まとめ

このような勉強サイクルを作っていけば、次第に自分の弱点がわかり、成績を着実に上げていくことができると思います！

ぜひ取り組んでみてくださいね！

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※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。